ボンチョコ

ドラムの事お話しています!練習に活用して頂けたら幸いです!ドラムレッスンもしています!!

【ドラム基礎練習】1日1分!8ビート練習帳!【1週間分あります!!】

こんにちは!ボンチョコです。

1日1分で出来る1週間分の8ビート練習譜面をお届け!!

 

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はじめに

今回は8ビートの練習帳として記事を書いています。1週間を一区切りにして、1日1分から無理なくやれる内容となっています。8ビートなので、ドラムセットでの練習を推奨します。メトロノームを用意してもらえるとより良いですね。

 

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また、8ビートを練習するにあたり基本の譜面を先に載せておきます。

この8ビートのパターンを基本とします。×はハイハット、2拍目と4拍目にある♩はスネア、1拍目下にある♩はバスドラム(ベードラ)となります。この譜面がまだイマイチ叩けていないなと思ったら、まずはこれを練習していきましょう。この後紹介していく1週間分の譜面は、これを基本としているので、非常に大切な基礎となります。

≪練習の仕方≫

全ての項目で共通する練習のやり方を説明しますね。

やり方は非常に簡単で、1分間ひたすらその譜面を繰り返してください。時間が来たら終了するもよし、追加で練習してもよしと言った感じです。練習の際はなるべくメトロノームを使用し、テンポ(bpm)を決めて練習しましょう。♩=120ならこの速さを1分間続けるといった具合ですね。追加でやる際は速さを変えてあげるのも良いです。

<練習の狙い>

テンポとの兼ね合いで練習時間を考えると、1分では全く時間が足りないことが分かってきます。この練習方法のある種の「狙い」であり、あくまで入り口は1分間ですが、その先は自分で積み重ねていって頂きたいなと思います。1分で終わるのも、その先へ進むのも自分次第です。その日のやる気によって変えるのも良いですね。練習しながら、自分のベストな練習時間を考えてみてくださいね。

準備が良ければこの先へ進んでください。1日1分から!無理なく練習していって頂けたらと思います。

それではいってみましょう!!

1日目

1日目の譜面となります。基本の譜面と一つだけ違うところがあり、1拍目のウラ7にバスドラの音符が増えているものとなります。といってもこのパターンも基本の一つと言えますね。よく使用するものなので、しっかり練習しておくと良いでしょう。

練習する際は、2つ目のバスドラを1つ目よりやや強く踏むイメージでやると良いです。連続するバスドラの後ろの方は、どうしても踏む力が弱くなりがちです。1つ目が強くなってしまうとも言えますね。アクセント(音の強弱)をつけるなら別ですが、何も指定がない場合は、音の粒を揃えてあげるのが基本です。叩きながら音が均一になっているかチェックしましょう!

2日目

2日目の譜面で、二拍目のアタマにバスドラが追加されています。三つ連続でバスドラを踏むので、二つ目はもちろん三つ目のバスドラも踏む力が弱くなる傾向にあります。しっかり意識して踏む事で音の粒は揃ってくるので、注意深く自分の音を聴いて練習しましょう。

ワンポイント

このようにバスドラが連続する事で、だんだんと叩く際に余裕が無くなってくると思います。ただ叩くだけでなく、音の粒などもチェックしながらなので、より大変になってきますね。そういう時はテンポを落とし気味で練習してみてください。推奨は♩=60~80くらいですね。速いテンポだと何となく「叩けた気」になりますが、このテンポだとごまかしが効きません。叩ける叩けないがハッキリするので練習に持ってこいの速さと言えます。うまくいかないなと思う時は、テンポをしっかり落として練習しましょう!

 

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3日目

3日目の譜面です。今回は2拍目のウラにバスドラ追加となっています。四つ連続でのバスドラはどんどん音が詰まってきます。音の強弱どころではなく、単純に踏めないという事にもなってきます。テンポをゆっくりにしても踏めないなと思う時は、2日目の譜面に戻りましょう。バスドラは詰まるとなかなか前へは進めません。焦らず前に戻るのも一つの手と言えますね。もちろん3日目のこの譜面へのチャレンジも行っていきましょう。出来るもの、出来ないものを行き来することで、知らない間に出来るようになってくるものです。頑張って練習してみてくださいね。

4日目

4日目になり、ようやく右半分の3拍目にもバスドラが入ってきます。これで5つ連続のバスドラ、なかなか難易度があがってきますね。ただここまで連続すると、だいぶ慣れてきてもいるはずです。注意点やポイントは前日までの練習と似ているところが多いので、頑張って取り組んでみてください。

≪新たなる注意点≫

ここまでバスドラが連続すると、逆に「止まれなくなる」可能性が出てきます。今回の場合だと3拍目ウラを踏んでしまう、もしくは踏みかけて少し音を鳴らしてしまうといった感じですね。そうならないよう意識すると共に、3拍目アタマの部分でしっかりとベードラを踏み込み、ベードラのビーター(ベードラ先端のバスドラと接触するところ)をバスドラにしっかりくっ付けた状態になるようにしましょう。

次に踏む動作にうつるまで、足はそのまま固定するのがポイントです。

5日目

5日目は3拍目ウラにもバスドラが追加されます。前日までと注意点やポイントは同じなので、根気よく練習してみてください。ところで足を連続するにつれて、体が後ろに倒れ気味になってしまったりはしていませんか?足が連続することで体を支えづらくなる事があります。座り方や椅子の高さなどにも多少影響されるので一概に言えませんが、そんな時はお腹に力を入れてみましょう。倒れ気味だった体が前へ戻っていき、安定感も戻ってくるかと思います。慣れればこんな事もおきなくなるのですが、最初のうちは起こりうる現象です。もしなってしまった場合は試してみてくださいね。

6日目

6日目となり、4拍目にもバスドラが追加されました。ここまで来ると特に何もなく、これまで練習した事を生かして取り組んでいきましょう。ここまで来ると足もだいぶ鍛えられているはずです。培ったものを存分に発揮していきましょう。

7日目

7日目となり、全ての拍にバスドラが追加されます。これをしっかり叩く事が出来ればこの1週間のチャレンジは一応の成功となります。次の日からはまた1日目に戻るのですが、そこからは何か追加要素を用意したり、練習時間を延ばしていったりと自分なりに工夫してみてください。

 

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ひとまず7日目まで練習お疲れ様でした!!

さいごに

今回は1日1分から!1週間分の8ビート練習パターンをご紹介しました!!

この練習帳を元に、練習の幅を広げていってもらえたら幸いです。ぜひ参考にしてくださいね。練習頑張っていきましょう!!

では今回はこの辺で!最後まで読んで頂き、ありがとうございました!!

【ドラム基礎練習番外編】ブランク明けにドラムに取り組む方法

こんにちは!ボンチョコです。

今回はブランク明けでドラムに取り組む方への記事です!

 

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はじめに

皆さん、ドラムの練習は順調ですか?ドラムはずっと続けていくことが理想ですが、何かしらの理由で中断することがあるかと思います。今回はそんな人向けの記事となっています。

再び始めたいと思うこともあるなかでスムーズにドラムに「触れ直す」方法をご紹介していきたいと思います。久しぶりで何から初めていけば良いか分からない方にぜひ参考にして頂きたいです。

それではいってみましょう!!

 

まずは練習用パッド

いきなりドラムセットに触れていきたいところですが、まずは練習用パッドを叩いてみましょう。



大抵の人は家にドラムセットは無いかと思います。練習用スタジオにいけば良いかもしれませんが、久しぶりだとなかなか行きにくいでしょう。ドラムを叩く前に、スタジオの予約を取らなければならないのは、ややハードルが高いと思います。

なのでまずは自宅にある練習用パッドで叩きたい「欲」を発散していきましょう。その次のステップとしてスタジオに行くのが良いかと思います。

練習用スタジオへ行く

前項からの流れで、次は練習用スタジオに行ってみましょう。「個人練習」用の料金プランがどのスタジオにもあるはずなので、最安料金で1時間程度入るのが良いと思います。

 

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この時は練習メニューなど気にせず、勢いで行きましょう。考えすぎると、かえってブランクからの再起に水が差されてしまいます。軽いリハビリと考えて、気楽な気持ちで行くのが良いですね。

 

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続けていけそう!という手応えがあれば、次こそ練習メニューを考えての練習再開です。少しずつペースを上げていくやり方が良いと思いますね。

 

バンドを組む

個人でスタジオに入るようになったらバンドを組むのも良いですね。同じレベルの人と組めるようなら尚良いでしょう。

 

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バンドを組むとモチベーションが保ちやすいのが理由です。一人で練習するのももちろん楽しいのですが、なかなか続いていかないのも事実です。せっかくブランクから復帰してドラムに取り組むようになったのですから、思い切ってコミュニケーションを広げていきましょう!

もちろん趣味、嗜好が似ている人たちと組むのが理想です。もし縁があるようなら、ぜひバンドを組んでみましょう!

 

ライブへ行く

有名かどうかは別にして、他のバンドや人の演奏を聴きにいきましょう。すごく刺激になりますし、自分の演奏のヒントも得ることができます。

僕はよく街にあるライブハウスにフラっと立ち寄ったりしていました。だいたい4〜6バンドほど揃っている「対バン」形式で、料金がドリンク代込みで2000円程度。リーズナブルで長く色んなアーティストを楽しめるので良かったです。当たり外れはもちろんありますが、思わぬ発見もあったりするのでオススメです。お酒も色々置いてあるところが多いので、飲みに行くという名目でも十分楽しめます。ぜひ立ち寄ってみてください。

やや脱線しましたが、ブランク明けのモチベーション維持、また刺激を受けるという意味でライブ鑑賞もとてもオススメです。色々な演奏を聴いて自分のものにしていきましょう!

 

ドラムレッスンへ行く

ブランクを取り戻す際、自分の力だけでなく、ドラムレッスンへ行く事も一つの手です。

 

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何かやりたいことがある場合、または自分では思いもよらないことがしたい時は、レッスンの力を借りるのも良いかと思います。ドラムの先生はいわゆる「専門家」ですから、さまざまな引き出しを持っています。レッスン料金を支払う必要はありますが、話を聞きにいくだけでも勉強になると言えるでしょう。

習う際のポイントは、月○回○円のような「月謝制」ではなく、一回○円のような形のレッスンが良いです。行きたい時に単発で受講出来るような場所が理想ですね。聞きたいこと、教わりたい事をメモしておいて、必要な時だけ受講できる環境が良いと言えるでしょう。

 

機材の購入は慎重に

ドラムへのテンションが上がってくると、機材を購入したいとなるかもしれません。

 

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比較的安価なものであれば勢いで購入もありですが、高価なものは少し待った方が良いかもしれません。理由はそれぞれでも再びドラムが出来なくなる可能性があるからです。一気に帯びた熱は、一気に冷めてしまうものでもあります。安価なものでもバカにならない値段ですから、購入には慎重になった方が良いと言えますね。

高いものを購入してしまって、安易に辞められないようにするという人もいますが、その考え方自体は少し間違っているのかなと思います。あくまで趣味、しかもブランク明けですから、逆にいつでも辞められた方が良いと言えます。

機材等購入する場合は、検討を重ねて本当に必要と思ったものにしましょう!

 

さいごに

いかがだったでしょうか?今回はブランク明けの人に対する記事でした!参考になれば幸いです!ドラムの練習、頑張ってくださいね。

では今回はこの辺で。ありがとうございました!!

【ドラム基礎練習番外編】仕事で忙しい時の毎日の練習について

こんにちは!ボンチョコです。

今回は仕事で忙しい時のドラム練習について。

 

 

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はじめに

みなさん、ドラムの練習は思うようにやれていますか?楽器の練習は毎日やるのが良いと言われますが、なかなかそういうわけにもいかないかと思います。今回のテーマである「仕事」も一つの原因となりますね。

結論から言うと、仕事が忙しければ忙しいほど練習時間やドラムに取り組む時間は減っていきます。当然の事ですが、この事実を受け止めた上で、対策を練っていきたいところです。

定時で終わる方もいれば、早出残業をこなさなければならない方もいますが、基本的に考え方は同じです。仕事のせいで思うように練習が出来ていないという人は、参考にしてみて欲しいですね。

それではいってみましょう!!

 

練習内容を決めておく

あらかじめ練習内容を決めておくと、少ない時間でも効率よく練習できます。練習する時になって初めて考え出したのでは、やる事を決めているうちに時間が経過してしまいます。

 

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短い時間であれば簡単なもの、長い時間であれば難易度が高いものにすると良いです。難しいフレーズなどは、やはり時間をかけて取り組みたいですね。場面に応じて練習する為にも、やる事は事前に決めておくようにしましょう。

 

隙間時間を有効活用

1時間2時間を確保するより、5分10分のような「隙間時間」を活用する方が練習しやすいです。仕事で忙しいと、数時間を捻出するのは難しいですが、数分であればやれそうな気がしてきませんか?

 

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例えばお昼休みやその他の中休みなどはチャンスと言えるでしょう。スティックでの練習はかなり厳しいと思いますが、膝を手で叩いたり、足の練習などは出来るはずです。一回一回はそれほどでも、積み重ねていけばとんでもない練習量になります。

 

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もちろん隙間時間の有効活用には、練習内容を決めておく事は必須です。しっかり準備した上で取り組んでいきたいですね。

 

練習スタジオをチェック

仕事の行き帰り、自宅の近所などで無理なく立ち寄れそうな「練習スタジオ」をチェックしておきましょう。

 

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場所をチェックしておく事で、事前に予定を立てたり、急にやる気になってドラムを叩きたい時に役立ちます。目星をつけておかないと、スタジオを探すところから始めるハメになってしまうので、そうこうしているうちにやる気が無くなる、、、なんて事になってしまいます。忙しい時ほど最短で練習場所を確保したいものです。スタジオの事前チェックはしっかり行っておきましょう!

 

スティックを持ち歩く

練習をするつもりが無い時でも、スティックは持ち歩くようにしましょう。朝やる気がなくてもお昼休みの頃には何だかやる気が、、、なんてことはよくあります。そんな時にスティックを持っていれば「仕事帰りに寄ろうかな」と思うものです。

 

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もちろん練習スタジオにいけば購入用のスティックはありますし、レンタルも可能なところはあります。ただスティックも購入費はバカにならないですし、レンタル品ではモチベーションもイマイチ上がりません。持ち運びが可能であれば、「マイスティック」は持ち歩いておいて損は無いと言えるでしょう。



あまり乗り気ではない日ほどチャンスはあります。スティックはカバンに忍ばせておくようにしたいですね。

 

さいごに

いかがだったでしょうか?今回は仕事で忙しい時の練習について触れてみました!

ドラムも仕事も頑張っていきましょう!!

【ドラム基礎練習】リズトレ×8ビート②練習に使用できるフレーズ集!!

こんにちは!ボンチョコです。

今回はリズトレ×8ビートの第2弾!毎日の練習に使用できるフレーズをご紹介します!!

 

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はじめに

リズトレ×8ビートの2回目ということで、今回は応用編となります。前回の基礎編がまだの方は上部にリンクを貼っているので、まずはそちらからご覧ください。

リズトレの楽譜とそれを8ビートに書き下したものをセットで掲載していきます。

じっくり見比べながら練習していって頂けたらと思います。

それではいってみましょう!!

 

リズトレ×8ビートの楽譜例その1

単純なフレーズとなっており、手の出しやすいものかと思います。上部のリズトレの方は右手のみしか書いていませんが、左手のみや左右交互の手順もチャレンジしていきましょう。

リズトレのスネアにあたる部分が、8ビートの方ではバスドラの位置に来ていることになります。今回の譜例では分かりにくいですが、仕組みを理解出来ていると次の項からの譜例も分かりやすいと思います。頑張って慣れていきましょう!

 

リズトレ×8ビートの楽譜例その2

一つ目の譜例に比べると難易度は上がっているかと思います。まずはリズトレをしっかりしてから、8ビートの方をチャレンジしてみてください。8ビートの方はバスドラに注意し、意識する事が大切です。慣れてきたらリズトレの方の譜面のみを見て、8ビートの方を叩いてみましょう。練習効率が格段にあがりますよ。漠然と練習しないようにする事が大切と言えますね。

リズトレ×8ビートの楽譜例その3

前項の譜例に良く似ていて、同じくらいの難易度かと思います。8ビートにするとバスドラがややトリッキーになりますね。踏み慣れない感じですが、楽曲でもよく使用される形ではあるので、頑張って練習していきましょう。全体的な練習方法は前項と同じです。

リズトレ×8ビートの楽譜例その4

こちらの譜面も、8ビートがややトリッキーですね。バスドラの音量がバラバラにならないよう、踏み方にも注意して練習しましょう。全体的な部分は前項と同じです。反復反復で根気強く取り組んでいきましょう!

 

さいごに

いかがだったでしょうか?今回はリズトレ×8ビートの練習に使用出来るフレーズのご紹介でした!

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練習頑張っていきましょう!さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!!

【ドラム基礎練習】リズトレ×8ビート!一石二鳥の練習法!!

こんにちは!ボンチョコです。

今回はリズムトレーニング(リズトレ)と、それを利用しての8ビートの練習法です!

 

はじめに

今回はリズムトレーニングのご紹介、またそれを使用しての8ビートの練習となります。自宅や生ドラムが無い状態でも練習できる内容となっていますので、ぜひ参考にして頂けたらと思います。

では今回もいってみましょう!!

 

まずはリズトレで練習

画像にある形を練習していきましょう。右手のみと左手のみ、そして交互に叩いていきます。もちろんメトロノームとバスドラに相当する「足」を忘れずに。特に足を付けると付けないとでは練習の効率が違ってきます。色々な速さで叩けるよう頑張っていきましょう!

カウントをしながら練習

「ワン、ツー、スリー、フォー、、、」とカウントをしながら練習する事も大切です。今どの拍のオモテなのかウラなのか、を把握しながら叩く事が上達への近道になります。メトロノームを鳴らしながら、根気よく取り組んでみてください。

バスドラ部分に当てはめての8ビート練習

ここからは生ドラムを使用しての練習推奨です。前項の音符をバスドラに当てはめたのが、この項の譜面となります。ここでは8ビートとなっていますが、16ビートなどでも当てはめるのが可能です。16ビートは次項でご紹介しますね。その他のリズムでもパターンは作れるので、色々試していきましょう!

バスドラ部分の音符を意識

この8ビートのパターン自体はそれほど難しくはありません。ただ漠然と叩くだけでは練習効果は減ってしまいます。しっかりバスドラを意識していくようにしましょう。

前項のリズトレの譜面を見ながら、頭の中で8ビートに変換しながら練習するのも良いと思います。適度な緊張感が必要とも言えますね。練習の仕方も工夫してみてください。

16ビート編

手順は片手でのものとなっており、スネア以外は全て右手を使用しています。16ビートの感じと、リズトレのリズムをしっかり感じられるよう、繰り返し練習してみましょう。分からない事も、反復していると体に馴染んできますよ。根気良く取り組んでいきたいですね。

さいごに

いかがだったでしょうか?今回はリズトレと8ビートを掛け合わせたパターンのご紹介でした!ぜひ一度挑戦してみてくださいね。

 

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練習頑張っていきましょう!さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!!

【隙間時間を有効に】忙しい人の為のドラム練習方法【仕事、学校】

こんにちは!ボンチョコです。

今回は忙しい人の為の練習方法をご紹介します!

 

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はじめに

仕事に学校、はたまた育児など、毎日大変だけどドラムを練習したい!今回の記事はそんな方にピッタリな内容となっています。ドラムをこれから始める方には難しい内容かと思いますが、こういう考え方もあるんだ、と思って頂けたらと思います。

もちろんガッツリ練習出来る環境に比べると物足りなくはなってしまいますが、隙間時間を上手く使うことで、ある程度の練習を行うことは可能です。

 

ついつい「何時間練習した!」や「スタジオで生ドラムを叩いた!」などに意識がいってしまいがちですが、限られた時間内でいかに「集中」するかがポイントとなってきます。ぜひこの記事を参考にして頂いて、よりよい毎日を送れる手助けができればと思います。

それではいってみましょう!!

 

主に仕事や学校で忙しい人へ

仕事や学校で忙しい人向けの記述となります。隙間時間を利用して、少ない時間で効率の良い練習をしていきましょう!

 

朝時間を利用する

朝時間を最大限利用していきます。一番有効なのは早起きで、いつもより早く起きる事で練習時間を捻出します。あまり騒音のないよう、スティックを使用しないなど工夫は必要ですが、しっかりドラムに向き合える貴重な時間となります。練習内容についてはこちらの記事も参考にしてみてください。

 

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練習は短時間でコンパクトに

時間を作りやすいとはいえ、仕事や学校に行く前はバタバタするものです。ダラダラとせずに時間を決めて練習するようにしましょう。長時間やろうとせずに、10分ほどの練習を毎日続けられるのが理想ですね。10分なら無理なく起きられるし、仕事などに支障は出ないと思います。慣れてきたら練習メニューに応じて時間を延ばしていきましょう!

 

通勤通学の時間を利用する

特に電車通勤の方は、移動の時間も有効活用していきたいものです。移動の際は、基本的には「音楽を聴く」ことに重点を置きます。イヤホンでしっかりと音を聴く事はとても良い勉強、練習になります。軽く耳コピをしてみても良いですね。

 

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耳コピをする前提で、「自分が出来ない事は聴き取れない」というものがあります。よく考えれば当然なのですが、聴き取れない=叩けないという形になります。この聴き取れない部分を探すのも良い練習となります。聞き取れない部分は市販のドラム楽譜等で確認して、一つ一つ練習していくようにしましょう。毎日の通勤通学でこれをこなすだけでも、かなりの練習量を捻出できます。もちろん帰宅時も同じですね。通勤通学で出来なかった事は、帰宅途中に行うようにすると良いです。

徒歩や自転車での移動の場合

音楽を聴きながらなどは危ないので避けたいですね。徒歩や自転車の場合は、練習メニュー作成に力を入れます。特に前項目の朝時間に練習する事を考えるのが良いですね。ある程度やる事を決めておいた方が、早起きのしがいも出てきます。考えるのも立派な練習ですよ!

休憩時間を利用する

休憩時間もしっかり利用したいですね。休憩をする状況にもよりますが、ここでもガッツリと練習する事は難しいかもしれません。基本的には通勤の際にやった事の続きを行うのが良いでしょう。ある程度体を動かせる状況なら、バスドラなどのフットワークを鍛えるのが良いです。

もちろんペダル等があるわけではないので、足を踏む動作のみの練習となります。かかとを地面につけてのヒールダウンの練習ですね。メトロノームがあれば活用していきたいところです。今はアプリで無料で使用出来るものがたくさんあるので、あらかじめスマホに入れておくと練習が捗りますよ!

ここでも5分~10分くらい。ゆっくりお昼ご飯を済ませて、余った時間を利用するくらいの気持ちで取り組んでいきましょう。

 

帰宅後

帰宅後の自由な時間にも練習をしたいですね。ただここでもガッツリやろうとせず、あくまで短い時間に集中して行うようにしましょう。毎日続けていくことが目標なので、一日だけ頑張っても仕方ありません。他にもやること、やりたい事があるなかで、無理なく取り組んでいく事が重要です。仕事や勉強で疲れていると思うので、休息もしっかりしていきましょうね。

 

休日にガッツリ練習するべき??

休日にガッツリ練習するべきかですが、平日に毎日しっかり練習に取り組めていれば、そこまで力を入れなくても良いかと思います。平日の練習に少しプラスする程度で十分かと思いますね。

しっかり練習したい場合は??

しっかり練習したい場合は最寄りの練習スタジオに行きましょう。

 

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一時間だけで良いので、スタジオで練習すると良いです。生のドラムに触れておくことはモチベーションの維持になりますし、なにより楽しいですね。時間とお金に余裕がある時にはオススメとなります。

 

さいごに

今回は忙しい人の為の練習方法というテーマでお話しました!もちろん紹介した方法だけが全てではありません。自分なりに工夫して練習してみてください!!

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

 

【ドラム上達のコツ!】練習からしっかり叩く癖をつけましょう!

こんにちは!ボンチョコです。

今回はドラム上達のコツ、その中でも「しっかり叩く」というテーマでお話していきます。

 

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はじめに

皆さん、ドラムの練習の時は「本気」で叩いていますか??練習の時からしっかり叩くということは非常に重要で、ある程度上達してからだと、なかなか修正しにくい考え方でもあります。

今回の記事では、普段から「しっかり叩く」重要性と、行なっていない事でのデメリットをお話していきます。フレーズやパターンはある程度叩けるのに出したい音にならない、、などの悩みがある方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

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それではいってみましょう!!

 

大きな音を出すクセをつける

初心者の段階からでも出来る事で、大きな音を出すクセをつけましょう。肩が上がってしまうような力みが出てはダメですが、縮こまらずにしっかり叩いていきます。

大きい音と小さい音。出しにくいのは??

ドラムは強弱、すなわち音の大きさのメリハリが非常に大切です。大きい音は大きく、小さい音は小さくといった感じですね。

では大と小、出しにくいのはどちらの音でしょうか??

もちろん個人差はあるかと思いますが、大きい音を出す方が難しいといえます。大きい音は普段からしっかり出しておかないといきなりは出せません。自分が力まずに出せるマックスの音量がわからないからですね。

逆に小さい音は案外楽に出せるようになります。これは大きい音がしっかり出せれば、より必然的に備わってきます。少し難しい言い回しになりますが、「小に対して大」より「大に対して小」の考え方が大切になってくるという事になります。

自分の声に当てはめると分かりやすい

ドラムで考えると難しいですが、自分の「声」なら分かりやすいかもしれません。

普段から小さな声で話すクセがついていて、いきなり大きな声を出せと言われたら、どう出せば良いかわからないと思います。声の出し方も自分の声量も分かりません。

しかし反対ならどうでしょうか?普段からある程度大きな声で話している場合は、小さな声は想像がつくのではと思います。声の出し方も声量も微調整が効くはずです。なかなか理解できない場合は、このように自分の「声」にあてはめてみると良いかもしれませんね。

練習時の注意点

先述していますが、「力まない」事が最重要です。力をある程度入れて叩きますが、肩が明らかに上がってしまうような叩き方はNGです。

大きな音を叩き慣れていない人ほど、最初は疲れてしまうかもしれませんが、それは気にしなくても良いでしょう。変な所が張ったり痛くなっていたりしないかなど、普段との違いをしっかり意識しながらの練習が大切と言えますね。

 

チェックしてもらう環境を作る

今自分が行なっていることをチェックしてもらう人がいることが望ましいです。特に小さな音ばかりで叩き慣れている人は、最初は意識出来ても段々と元に戻ってしまいがちです。レッスンに通っている人は先生に見てもらうと良いですし、友達と一緒にスタジオに入るのも良いでしょう。客観的に見てもらうことで、より変化を感じやすくなります。

個人的にチェックするには?

個人的にチェックするにはスマホのボイスメモやicレコーダー等で、自分のプレイを録音してみると良いでしょう。もちろん今回の練習以外でも有効な方法です。自分の音をチェックするには不可欠な方法と言えるでしょう。動画撮影するとより分かりやすいかもしれませんね。

 

しっかり叩かないとリズムも安定しない

しっかり叩く重要性は音の大きさだけではありません。しっかり叩く癖をつけることで、リズムも安定してくることになります。言葉が少し悪いかもしれませんが、弱弱しいドラムを叩いている人はリズムがユラユラしてしまい、ドシっとしたドラミングになっていない事が多いです。もちろん意識的に行っているなら良いのですが、それしか出来ないとなると厳しいかもしれません。リズムキープなど何となく上手くいかないなと思った時も、この記事での考え方が参考になるかと思います。

メトロノームも併用していく

リズムキープ面を修正する際はメトロノームも併用していくようにしましょう。

先述した「しっかり叩く」に加えて、メトロノームを使用していけば盤石ですね。カウントもしっかり行いながら練習していきましょう。全てを意識しながら叩く事はなかなかしんどいですが、コツコツ積み重ねることで必ず上達します。正しい方法で土台を作っていきましょう。

バンド内でも音がはっきりしてくる

音がしっかりしてリズムも安定することで、バンド内での音がはっきりしていきます。これは音が目立つという事ではなく、一本芯が通ってくるという感覚ですね。芯が通ることで、他パートの人達もドラムに合わせてくれるようになっていきます。皆が気持ち良くなれる演奏をする上でも「しっかり叩く」事は非常に重要と言えるでしょう。

 

さいごに

いかがだったでしょうか?今回はドラムを「しっかり叩く」というテーマでお話しました!

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練習頑張っていきましょう!さいごまで読んで頂き、ありがとうございました!!