こんにちは!ボンチョコです。
自宅での練習メニューシリーズ第二弾です!!
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はじめに
自宅で気軽に出来る練習メニューをご紹介します。
前回は16分、3連符の初歩的なところでの練習メニューでした。今回は16分のパラディドル編としてメニュー例を作っていきたいと思います。譜面を交えながら説明していきますので、参考にして頂ければ幸いです!!
基本のパラディドル
ストレートパラディドルというフレーズで、パラディドルの基本となるものです。
パラディドルというと、このフレーズをイメージする人が多いのではないでしょうか。
これをメトロノームを使用して、bpm(テンポ)60~120で練習します。10刻みでbpmを上げていき、120までで7分となります。あとの3分は60~120で苦手な速さを練習しましょう。これで計10分の練習となります。
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アクセントをしっかり意識して練習
パラディドルにはアクセントがついています。ひらがなの「く」の逆の記号がそれですね。ストレートパラディドルの場合は、アクセントが拍のアタマについているので比較的叩きやすいです。強弱をしっかり意識して練習しましょう。
ディドル(ダブルストローク)部分の注意
パラディドルの「ディドル」はダブルストロークの事を言います。同じ手が連続する部分ですね。ちなみに「パラ」は交互の手順になる事を言います。
ダブルストローク部分は、どうしても音の粒が揃いにくくなります。連続する二つ目の音が小さくなってしまいがちなんですね。
音の粒が揃わないと、せっかくの練習も効果が半減してしまいます。しっかり意識して取り組んでいきましょう!!
基本のパラディドルのアクセント移動
ストレートパラディドルのアクセント部分を移動させたフレーズとなります。これも先述した同じやり方で、各10分ずつ練習します。これで合計40分となるので、そこそこのボリュームとなってきますね。あくまで基本のパラディドルの練習が優先ですが、時間とやる気がある方は、こちらも取り組んでみてください。
ダブルストローク部分に気をつける
真ん中と右側のフレーズは、ディドル部分(ダブルストローク)にアクセントがあります。アクセント部分との叩き分けが必要になるので意識して練習しましょう。難易度は高いですが、これが出来るようになると、スティックコントロールが格段に良くなりますよ!
その他のパラディドル
ディレイドパラディドルと呼ばれるもので、アクセントが16分の2つ目にきます。
要点はストレートパラディドルと同じですが、ディドル部分が拍をまたぐ部分に注意が必要です。
リバースパラディドルと呼ばれるもので、アクセントは3つ目につきます。
この記事でご紹介する4つのパラディドルの中で、一番取っつきが良いかもしれません。練習の要点はストレートパラディドルの項と同じです。
インバーテッドパラディドルと呼ばれ、アクセントが4つ目につきます。これも要点はさきほどまでと同じですが、アクセント部分には気をつけて練習しましょう。4つ目のアクセントはけっこう難しいですよ!
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練習メニュー例
簡単ではありますが、1週間の練習メニュー例を作成していきます。
①10分編
月から日での毎日10分練習となります。この場合はストレートパラディドルの基本をしっかりっていきましょう。先述しているとおり♩60〜120の間で練習しますが、余裕があれば140くらいまではやってみても良いかもしれません。
②20分編
①の練習+ディレイドパラディドル。
①の練習+リバースパラディドル。
①の練習+インバーテッドパラディドル
いずれかを選択して練習します。
たとえば月火、水木、金土と分けて、日曜は一番苦手な分野に時間を割くなどします。
いずれにしてもストレートパラディドルが基本となるので、練習時間が伸びても毎日確実にこなすようにしましょう。
③40分編
①の練習+他3つのパラディドル全てを練習します。合計40分となり、毎日やるにはなかなかのボリュームになります。毎日練習する事が大前提なので、辛いと思ったら練習の量は減らしましょう。一日で燃え尽きるような練習は避けたいところですね。
④70分編
①の練習+①のアクセント移動+その他のパラディドルで70分となります。10分×7項目ですね。
毎日70分はなかなか大変です。先述したように、毎日練習するという前提をお忘れなく。継続は力なり!です。
さいごに
今回は自宅での練習メニュー第2弾、パラディドル編としてご紹介しました!
練習頑張っていきましょう!!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!!