こんにちは!ボンチョコです。
今回はドラムセット全体を使用して16分フレーズを練習していきます!
基本の16分はこちらから復習しましょう!
はじめに
基礎練習として、主にスネアのみを使用した練習と、今回のようなドラムセット全体を使用した練習があります。スネアのみで叩いていたフレーズをセット全体に分散する形なので、フレーズの形自体は変わりません。譜面付で解説していくので、毎日のドラム練習の参考にして頂けたらと思います。
それではいってもみましょう!!
基本の手順(RLRL)を使用した形
RLRLの手順+フロアタムを使用した形です。スネアの下に位置しているのがフロアタムですね。一つ目はフロアタムを1回使用、二つ目は2回使用、三つ目は3回使用となります。難易度が高いのは二つ目で、叩き続けるのはなかなか大変なものとなっています。
RLRLの手順+フロアタムとハイタムを使用した形です。ハイタムはスネアのすぐ上にある太鼓で、譜面上でもスネアの上に記譜されているものです。16分フレーズの二つ目のLがハイタムですね。
一番右のフレーズはアタマの部分が休符になっている形です。手順は/RLRではなく/LRLとなります。アタマが休符だからといって手順を変えないように注意しましょう。
まずは練習
まずは練習していきましょう。出来ても出来なくても試してみる事が大切です。スネアのみでの16分フレーズが叩ければ大丈夫なので、根気よく取り組んでいきましょう。
慣れてきたら自分で叩く場所を変えてみてくださいね。
練習の際はベードラを踏む事を忘れずに!!
手順をダブルストロークにする
ダブルストロークを使用した形です。やや上級編のような感じですね。
新しく叩く場所が追加されていることにお気づきでしょうか?三拍目の五線上に記譜されているものはロータムとなります。ハイタムの右隣に位置している太鼓ですね。左手はスネアに固定なので、右手を移動させていく形になります。ダブルストロークさえ分かっていれば叩けると思うので、まずは叩いてみてください。ダブルストロークの習得がまだの方は、上記の記事でダブルストロークを勉強しましょう!
手順をパラディドルにする
手順をパラディドルにしていきます。
各拍のアタマのみを移動、後はスネアに固定の形となります。基本のRLRR LRLLの手順のパラディドルが叩ければ難しくは感じないでしょう。まだパラディドルがイマイチだという方は、上の記事で勉強してみてくださいね。
さいごに
今回は基本の16分フレーズをドラムセットに応用するというテーマでお話しました!
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さいごまで読んで頂き、ありがとうございました!!