こんにちは!ボンチョコです。
今回は4分の3と4分の5の時の左足の使い方をご紹介!!
はじめに
上記リンク先の記事にて、8ビートや基本的なフレーズの時の左足の使用例をご紹介しました。
今回は奇数の拍子、主に4分の3と4分の5の時の左足の使用例を挙げていきます。そこまで難しくなるわけではないですが、使い方がピンとこなければやりようがないですね。
譜面と共に解説していきますので、練習の参考にして頂けたらと思います。
それではいってみましょう!!
4分の3拍子+16分フレーズ
16分のフレーズ+ベードラと左足(ハイハット)となっています。拍子は4分の3ですね。手順は基本的にRLRLかLRLRで大丈夫です。叩けるようであればRRLL、LLRR(ダブルストローク)、RLRR、LRLL(パラディドル)などあてはめてみてください。
足の方は2種類のパターンを書いています。どちらから始めても大丈夫なので、確実に踏めるよう練習していきましょう。手の方は動くが足はあんまり、、、といった状況になる可能性が高いので、テンポは無理なく足が動く速さから始めていきましょう。最初は足だけで練習するのも良いですね。
ドラムセットだけでなく練習用パッドでも
ドラムセットでの練習を前提にお話していますが、練習用パッドなどでももちろん練習可能です。
パッド使用の場合は両足は基本的に床を踏む形になります。踏むものが無いからと足をサボらせないようにしましょう。足をつけないと練習の意味はありません。
4分の3+ドラムパターン
うってかわってこちらは4分打ちでのドラムパターンとなります。左上にRide~あるので、ライドシンバルを基点に叩くパターンとなります。左足側が空く形になるので、しっかり踏んでいきたいところですね。足は今回も2種類用意しているので、好きな方から試してみてください。どちらかといえば上の方がオーソドックスなものではありますね。
4分の5+16分フレーズ
4分の5の16分フレーズとなります。4分の3の延長のような形ですね。考え方は基本的に同じで、足のパターンも2種類用意しています。全てに言えることですが、必ずカウントをしながら練習してください。特に5拍子まであると、しっかり数えないとわけがあからなくなるはずです。カウントをするクセをつけてしまいましょう。
4分の5+ドラムパターン
4分の5のドラムパターンですね。8ビートの形となっていますが4分の3の時と考え方は同じなので、慣れるまで根気強く練習していきましょう。最後の一拍のスネアはあっても無くても大丈夫です。
さいごに
今回は2種類の奇数拍子での左足の使い方をご紹介しました!!
もちろんご紹介した形以外にも様々なパターン、フレーズがあるので色々試しながら練習してみてください。自分で考えて試行錯誤すれば、練習効果は2倍3倍となります。手足だけでなく、頭も使って練習していきましょう!
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さいごまで読んで頂き、ありがとうございました!!