ボンチョコ

ドラムの事お話しています!練習に活用して頂けたら幸いです!ドラムレッスンもしています!!

【ドラム基礎練習】1日1分!8ビート練習帳!【1週間分あります!!】

こんにちは!ボンチョコです。

1日1分で出来る1週間分の8ビート練習譜面をお届け!!

 

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はじめに

今回は8ビートの練習帳として記事を書いています。1週間を一区切りにして、1日1分から無理なくやれる内容となっています。8ビートなので、ドラムセットでの練習を推奨します。メトロノームを用意してもらえるとより良いですね。

 

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また、8ビートを練習するにあたり基本の譜面を先に載せておきます。

この8ビートのパターンを基本とします。×はハイハット、2拍目と4拍目にある♩はスネア、1拍目下にある♩はバスドラム(ベードラ)となります。この譜面がまだイマイチ叩けていないなと思ったら、まずはこれを練習していきましょう。この後紹介していく1週間分の譜面は、これを基本としているので、非常に大切な基礎となります。

≪練習の仕方≫

全ての項目で共通する練習のやり方を説明しますね。

やり方は非常に簡単で、1分間ひたすらその譜面を繰り返してください。時間が来たら終了するもよし、追加で練習してもよしと言った感じです。練習の際はなるべくメトロノームを使用し、テンポ(bpm)を決めて練習しましょう。♩=120ならこの速さを1分間続けるといった具合ですね。追加でやる際は速さを変えてあげるのも良いです。

<練習の狙い>

テンポとの兼ね合いで練習時間を考えると、1分では全く時間が足りないことが分かってきます。この練習方法のある種の「狙い」であり、あくまで入り口は1分間ですが、その先は自分で積み重ねていって頂きたいなと思います。1分で終わるのも、その先へ進むのも自分次第です。その日のやる気によって変えるのも良いですね。練習しながら、自分のベストな練習時間を考えてみてくださいね。

準備が良ければこの先へ進んでください。1日1分から!無理なく練習していって頂けたらと思います。

それではいってみましょう!!

1日目

1日目の譜面となります。基本の譜面と一つだけ違うところがあり、1拍目のウラ7にバスドラの音符が増えているものとなります。といってもこのパターンも基本の一つと言えますね。よく使用するものなので、しっかり練習しておくと良いでしょう。

練習する際は、2つ目のバスドラを1つ目よりやや強く踏むイメージでやると良いです。連続するバスドラの後ろの方は、どうしても踏む力が弱くなりがちです。1つ目が強くなってしまうとも言えますね。アクセント(音の強弱)をつけるなら別ですが、何も指定がない場合は、音の粒を揃えてあげるのが基本です。叩きながら音が均一になっているかチェックしましょう!

2日目

2日目の譜面で、二拍目のアタマにバスドラが追加されています。三つ連続でバスドラを踏むので、二つ目はもちろん三つ目のバスドラも踏む力が弱くなる傾向にあります。しっかり意識して踏む事で音の粒は揃ってくるので、注意深く自分の音を聴いて練習しましょう。

ワンポイント

このようにバスドラが連続する事で、だんだんと叩く際に余裕が無くなってくると思います。ただ叩くだけでなく、音の粒などもチェックしながらなので、より大変になってきますね。そういう時はテンポを落とし気味で練習してみてください。推奨は♩=60~80くらいですね。速いテンポだと何となく「叩けた気」になりますが、このテンポだとごまかしが効きません。叩ける叩けないがハッキリするので練習に持ってこいの速さと言えます。うまくいかないなと思う時は、テンポをしっかり落として練習しましょう!

 

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3日目

3日目の譜面です。今回は2拍目のウラにバスドラ追加となっています。四つ連続でのバスドラはどんどん音が詰まってきます。音の強弱どころではなく、単純に踏めないという事にもなってきます。テンポをゆっくりにしても踏めないなと思う時は、2日目の譜面に戻りましょう。バスドラは詰まるとなかなか前へは進めません。焦らず前に戻るのも一つの手と言えますね。もちろん3日目のこの譜面へのチャレンジも行っていきましょう。出来るもの、出来ないものを行き来することで、知らない間に出来るようになってくるものです。頑張って練習してみてくださいね。

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4日目

4日目になり、ようやく右半分の3拍目にもバスドラが入ってきます。これで5つ連続のバスドラ、なかなか難易度があがってきますね。ただここまで連続すると、だいぶ慣れてきてもいるはずです。注意点やポイントは前日までの練習と似ているところが多いので、頑張って取り組んでみてください。

≪新たなる注意点≫

ここまでバスドラが連続すると、逆に「止まれなくなる」可能性が出てきます。今回の場合だと3拍目ウラを踏んでしまう、もしくは踏みかけて少し音を鳴らしてしまうといった感じですね。そうならないよう意識すると共に、3拍目アタマの部分でしっかりとベードラを踏み込み、ベードラのビーター(ベードラ先端のバスドラと接触するところ)をバスドラにしっかりくっ付けた状態になるようにしましょう。

次に踏む動作にうつるまで、足はそのまま固定するのがポイントです。

 

5日目

5日目は3拍目ウラにもバスドラが追加されます。前日までと注意点やポイントは同じなので、根気よく練習してみてください。ところで足を連続するにつれて、体が後ろに倒れ気味になってしまったりはしていませんか?足が連続することで体を支えづらくなる事があります。座り方や椅子の高さなどにも多少影響されるので一概に言えませんが、そんな時はお腹に力を入れてみましょう。倒れ気味だった体が前へ戻っていき、安定感も戻ってくるかと思います。慣れればこんな事もおきなくなるのですが、最初のうちは起こりうる現象です。もしなってしまった場合は試してみてくださいね。

6日目

6日目となり、4拍目にもバスドラが追加されました。ここまで来ると特に何もなく、これまで練習した事を生かして取り組んでいきましょう。ここまで来ると足もだいぶ鍛えられているはずです。培ったものを存分に発揮していきましょう。

7日目

7日目となり、全ての拍にバスドラが追加されます。これをしっかり叩く事が出来ればこの1週間のチャレンジは一応の成功となります。次の日からはまた1日目に戻るのですが、そこからは何か追加要素を用意したり、練習時間を延ばしていったりと自分なりに工夫してみてください。

 

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ひとまず7日目まで練習お疲れ様でした!!

さいごに

今回は1日1分から!1週間分の8ビート練習パターンをご紹介しました!!

この練習帳を元に、練習の幅を広げていってもらえたら幸いです。ぜひ参考にしてくださいね。練習頑張っていきましょう!!

では今回はこの辺で!最後まで読んで頂き、ありがとうございました!!