こんにちは!ボンチョコです。
今回はドラムの基礎練習についての記事です!!
- はじめに
- 基本の基礎練習(16分音符)~使用フレーズ~
- 基本の基礎練習(16分音符)~ドラムセット~
- 基本の基礎練習(16分音符)~練習用パッド~
- 基本の基礎練習(16分音符)~静かに練習する方法~
- さいごに
はじめに
大阪、奈良周辺でドラムレッスンを行っているボンチョコと申します。ここではドラムを日々頑張っている方に少しでもお役に立てばと、練習方法などをご紹介しています。
本業で仕事をしながら、空いている時間にレッスンをさせて頂いています。
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こちらにレッスン募集記事があるので、気になった方はご覧になって頂けたらと思います。
こちらも読んで頂けたら幸いです!!
前置きが長くなりましたが、今回はドラムの基礎練習編となります。長くなってしまうので、この記事では「16分音符」での練習、そしてその16分音符の中でも、特に初級となる4つの形を取り扱っていきます。
ドラムセットでもご自宅等でも出来るものとなっています。ぜひ参考にして頂いて、毎日の練習に取り入れてもらえたらと思います。
ではいってみましょう!!
基本の基礎練習(16分音符)~使用フレーズ~
あまり綺麗ではないのですが、手書きで譜面作成をしています。
ドラムの譜面はヘ音記号を用います。ミに当たる部分がスネア、オクターブ下のラがバスドラ、バスドラに重なっている✖印はハイハットシンバルとなっています。
上に書いてあるRやLは、Rが右手、Lが左手となります。
4種類の譜面のそれぞれの叩き方等は、教則本やyoutube等の動画で確認して頂けたらと思います。
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上記の譜面を使用して練習をしていきます。
練習にはメトロノームが必要なので準備しておきましょう。
今はスマホアプリで無料で手に入るので、本当に良い時代ですよね。
種類がたくさんありますが、よっぽどの事が無ければ大差ないと思います!!
基本の基礎練習(16分音符)~ドラムセット~
ドラムセットでの練習となります。スネア、バスドラ、ハイハットのみ使用します。ハイハットも踏むだけですね。
bpm60~200を10刻みで1分ずつ練習します。最初にbpm60で1分間、次に70で、、、といった具合ですね。上記の譜面それぞれで行うので、一つのbpmにつき4分間練習します。ちなみにbpmとはメトロノームの速さの事ですね。
上記の譜面それぞれを行い、bpm60~200をこなすのに丁度1時間かかります。実際には速さの変更などに少し時間を取られるのでもう少しかかるかなと思います。
≪point≫≫
1つポイントとなることは、カウントをしっかり取りながら取り組むことです。
ワン、ツー、スリー、フォー、、、といったものですね。いち、にー、、、でもOKです。
しっかり声に出す事で、習得や練度がまるで違ってくるはずです。メトロノームの音に負けないようにしましょう!
ただ、カウントをしながらだと少し難しくはなってしまうので、最初は無しでも大丈夫です。カウント有と無、両方練習するのが良いでしょう。
基本の基礎練習(16分音符)~練習用パッド~
今回の練習は、練習用パッドで行うことが最も適しているかもしれません。
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ドラムセットでの練習も良いのですが、飽きると「遊んでしまう」んですね。
適当にドラムセットで叩き始めたら、何の練習をしているのか分からないうちに時間が経ってしまいます。もちろん楽しければそれも良いとは思いますが。。
対してこの練習用パッドは、基本的に遊びようがありません。もちろん出来ることが増えれば十分遊べるのですが、、、この記事を見て下さっている方には、まだもう少し先の事になるでしょう。
このパッドでの練習も、ドラムセットで行うやり方とほぼ相違ありません。足の部分が床を踏むだけになるといった感じですね。踵をつけながらでも、つま先で踏む形でも大丈夫です。
この練習方法のデメリットは、騒音や震動の懸念があることです。
家で行う場合は、家族や同居する方への配慮が必要です。また一軒家の場合は良いのですが、マンションなどの集合住宅は、住んでいる階層にもよりますが、このパッド練習はあまり適していない可能性が高いです。僕も現在はアパートに住んでいますが、パッド練習はやっていません。確実に迷惑になるからですね。
このようにドラムは、練習自体が難しい楽器です。
では特定の家以外での練習は諦めなければいけないのか??
いえいえ、練習する方法はあります!!次項でそのやり方をご紹介していきますね!!!
基本の基礎練習(16分音符)~静かに練習する方法~
まずはこの「膝トレ」ですね。スティックも使いません。
右膝を右手、左膝を左手で叩きます。足は練習用パッド編と同じですが、騒音・震動対策で、踵をつけながら軽いタッチで踏みます。本当に軽くで大丈夫です。
メトロノームを鳴らしながら練習する点も同じです。ただ素手だと速さにあまり対応出来ないので、bpm60~100くらいで十分でしょう。
この方法だと周りへの影響は最小限で済みます。ただ、これでもダメな時はダメなので気をつけて行いましょう。
余談ですが、僕はベッドの上で胡坐をかきながら練習していました。足はエア気味ですが動かし、手はしっかり叩きます。ベッドの厚みがある程度の震動を吸収してくれた??のか、周りへの配慮ができ、何とか練習になっていました。
どうしても家で練習したかったのもあり、苦肉の策でしたがどうにかなっていました。何事も工夫なのかもしれません。
次はリズムを歌うという練習方法です。もちろんスティックも手足も使用しません。
上から順番に、タカタカ・タッタカ・タカタ・タタータと歌います。
これをメトロノームに合わせて行います。
リズムが歌える歌えないでは、上達度合が全然違ってきます。僕の生徒さんでも、あるリズムがどうしても叩けなくて、一度「歌ってみて」と言った事があります。
結果は歌えませんでした。歌えないものは叩く事が出来ないことが多いんですね。
地味ですが、すごく大事な練習です。もちろん家でガンガンにパッド練習が出来る場合でも、スティックを一度置いて取り組んで欲しいですね。
bpmは60~80くらいでやってみましょう。あまりに速いと口がついていきません。
この方法なら、恐らくどんな住居やご家庭でも出来るはずです。邪魔になるのは恥じらいくらいでしょうか?もちろん小声でも大丈夫です。頑張ってやってみてください!!
さいごに
今回は16分音符での基礎練習の初級編という事でお送りしました!
これからルーディメンツも含めて難しいフレーズも増えていきますが、根気よくお付き合い頂けたらと思っています。基本的な練習方法は同じなので、ご紹介するフレーズやパターンをドンドン練習していって頂けたらと思います。
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詳しく聞きたいなどありましたら、レッスンを受けてみてください!大阪・奈良であればどこへでも駆けつけています。
それでは今回はここまでとなります!
最後まで読んで頂きありがとうございました!!