こんにちは!ボンチョコです。
前回の記事はもうご覧になって頂けましたでしょうか??
今回はこの応用編となっております。少し難易度は上がりますが、ドラムセットをフル活用する練習になるので、セットをどんどん触っていきたい方にはオススメの基礎練習となっています。
はじめに
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16分アクセントの練習をドラムセットで①
まずは譜面をご覧下さい。
これは前回記事で扱った譜面となります。このアクセント部分をドラムセットの各パーツに当てはめて練習するのが、今回の「応用編」の肝となります。
①をごらんください。
あまりこういう書き方はしないのですが、1拍1フレーズ毎に区切って書いています。
アクセントにあたる部分を、右手の場合はフロアタム、左手の場合はハイタムに置き換えています。
左から順番にアクセントの位置がずれていっているのが分かるかと思います。
このようにアクセントにしていた部分を他に置き換える事で、練習効果を高めることができます。1つのフレーズをメトロノームを使用し、繰り返し練習してみて下さい。
メトロノームの使用や練習のやり方についてはこちらで解説をしております!!
≪point≫≫
フロアタムはスネアの右にある太鼓のことです。大抵の場合は、叩く太鼓の中で一番低い音が鳴る部分です。
このフロアタムは、ある程度しっかり叩かないと音がはっきりと鳴りにくく、意外と苦戦するかもしれません。力んではダメですが、意識を集中して芯のある音を出すよう心がけましょう。
スネアの上にある、左手で叩く事になるハイタムは更に曲者です。左手でスネア以外を叩く事自体がなかなか慣れない動作となり、初めのうちは思うように叩けないかもしれません。
やってみると、フィルインで使用するのとは少し違った感覚となるのがお分かり頂けるかと思います。
ただ、自由自在にスティックを操る能力(スティックコントロール)を磨くには打ってつけの練習となっています。アクセントの容量を掴むのにも適しているので、根気強く取り組んでみて欲しいです!!
16分アクセントの練習をドラムセットで②
前回の記事でアップしたアクセント2つのもの
アクセントが三つのもの
前回譜面のアクセント2つと3つのものをドラムセットにちりばめたものが↑の②と③となります。
これらも非常に良い練習となるので、ぜひ取り組んでみてください。譜面にはまとめて書いていますが、練習の際は1つ1つやっていきましょう。丁寧におこなうことで、前回記事と今回の記事の練習だけで、1時間くらいはあっという間に過ぎてしまいますよ!
注意点
練習の際は必ず足をつけて練習してください。手だけの練習は効果が半減してしまいます。そしてカウントですね。ワン、ツー、スリー、フォーと声に出しながら叩きます。
いずれも癖にしてしまうのが良いかと思います。最初は大変ですが、慣れてしまえばこっちのものです。面倒にも感じるかもしれませんが、しっかり取り組んでいきましょう!
さいごに
前回と今回の二部構成で、16分音符のアクセント練習をご紹介しました!
もちろん他にも練習の方法はたくさんありますが、基本中の基本のみのご紹介ですね。
しっかりやっていくことで、「このやり方もアリ?」「僕(私)はこっちのやり方の方が練習しやすい!」など出てくると思います。こうなったらしめたものですね。
人に教わった練習ばかりでも上手くなれますが、自分で編み出した練習は、更に技術を高めてくれます。これらの練習記事を参考に、色々考えてみて頂けたら嬉しいです!!
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更に深いニュアンスで練習方法など解説させて頂きます!!
では今回もお付き合い頂き、ありがとうございました!!
また次回でお会いしましょう!!!