ボンチョコ

ドラムの事お話しています!練習に活用して頂けたら幸いです!ドラムレッスンもしています!!

【ドラム基礎練習】Lesson25とBerger25とRUFF【ルーディメンツのご紹介】

こんにちは!ボンチョコです。

今回は三種類のルーディメンツをご紹介!!

 

はじめに

Lesson25Berger25というルーディメンツ、ご存知でしょうか?演奏時にも活かせるもので、覚えておくと非常に便利なフレーズかと思います。どちらかというとLesson25の方が汎用性があると思っていますが、この二つに手順以外にあまり違いはないので、まとめて覚えて活用して欲しいですね。

そしてこの二つに組み込まれているのが、RUFF(ラフ)というルーディメンツです。ドラムをやっていれば至るところで見るものかと思います。これもぜひ覚えていって下さいね。

では今回もいってみましょう!!

Lesson25

Lesson25の譜面となります。手順が大筋でRLRL(LRLR)と交互になっており、一拍毎のアタマの手順は変わりません。その為、演奏で非常に使いやすいフレーズとなっています。

この譜面のような使い方が出来ます。もちろんこれはほんの一例にすぎません。

組み合わせは無限大なので、色々組み合わせてみてください!

ルーディメンツの中にルーディメンツ

Lesson25の中にはRUFF(ラフ)というルーディメンツが隠れています。

このLLのような小さな音符がRUFFです。一拍前から飛び出す形で叩くもので、装飾音符のような役割を果たしますね。Lesson25や後述するBerger25はもちろんですが、ドラム演奏の至るところで活用出来るものです。しっかり練習して、技術の引き出しを増やしていきましょう。


Lesson25の書換え

Lesson25はこのような手順、配置で表す事もできます。こちらのフレーズは、一拍フィルイン+Lessoon25のような順番で使いやすいです。先頭にあるRUFFにどのように入るかがポイントですね。

ドラムセット全体を使用する

 

これまではスネアのみ使用していましたが、ドラムセット全体にフレーズを分散させます。譜面のようにフロアタムやタムタムを使用することで、より機能的なフレーズになりますね。ちなみに一拍目がフロアタムとハイタム、二拍目がロータムとハイタムを使用しています。

ハイハット、バスドラに当てはめてもOKです。どの部分でも形になるのがLesson25の良いところですね。最初にご紹介した基本のフレーズと合わせて取り組んでいきましょう!!

Berger25

こちらはBerger25の譜面となります。一見Lesson25と同じですが、手順が違っていますね。

Berger25の場合はパラディドルの手順となっていて、考え方としてはパラディドル+RUFFとなります。なので、一拍毎にアタマの手順が入れ替わることになります。

もちろん曲の演奏中でも使用出来ますが、Lesson25に比べるとやや使いにくい印象ですね。どちらかというとスティックコントロールを養う練習に向いていると言えます。RUFFの練習も兼ねて、きっちり取り組んでいきたいところです。

ダブルストロークに注意

パラディドルにはダブルストロークがついてきます。Berger25の場合、RUFFの後にダブルストロークが来るので、より注意して演奏する必要があります。RRやLLのように、連続する部分の後ろの音が小さくならないようにしましょう。

Berger25にはアクセントがないので、RUFF部分以外の音の粒は揃っていなければなりません。練習をする際は、手元をチェックするクセをつけておくと良いかもしれませんね。

 

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ドラムセット全体を使用する

 

Berger25もドラムセット全体を使用しての練習が可能です。実戦向きなLesson25に対して、こちらは練習用の意味合いが強いですね。一拍目はフロアタム、二拍目はハイタムを使用しています。

実戦で使えないということではないので、練習して試してみてください。これを使いこなせれば、上級者の仲間入りとも言えるでしょう!

さいごに

今回は三つのルーディメンツについてのご紹介でした!!

毎日のドラムの練習の参考になれば幸いです。頑張っていきましょう!!

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