こんにちは!ボンチョコです。
今回は自宅での練習メニュー例の6連符編!!
はじめに
6連符は基礎練習はもちろん、演奏においてもここぞという時のフィルインやドラムソロで多用されるフレーズです。間違いなくドラミングの幅が広がるので、しっかり練習しておきたいところです。
スタンダートなフレーズから、アクセントやフラムを伴ったものまで。自宅でも可能な練習メニューを紹介していきます。もちろん紹介する全てをやる必要はありません。毎日10分からを目安に、コツコツ積み重ねていきましょう。毎日の練習の参考にして頂けたらと思います。
それではいってみましょう!
スタンダートな6連符
基本からの練習となります。練習時間を10分として、bpm(テンポ)♩=60〜120を10ずつ上げて7分、後の3分は苦手な速さにあててください。音の粒(大きさ)がしっかり揃うように叩きます。時間があるようなら左手始まりも練習しておきたいですね。左右バランスよく鍛えていきましょう。
自宅等では練習用パッドを使用
自宅での練習には練習用のパッドを使用しましょう。騒音や震動の問題は環境によってしまいますが、生ドラムに近い感覚で練習が可能ですよ。足はかかとをつけて踏む形で大丈夫です。
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必ずメトロノームを使用
練習には必ずメトロノームを使用しましょう。
今はアプリで無料で良いものが出ていますし、楽器店でも安価で多機能、使いやすいものがたくさんあります。スティック関連の次に優先的に手に入れたいところですね、
記事
カウントも必ずしていきましょう。練習効果が段違いで違ってきますよ!
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アクセント付きの6連符
アクセントを付けての練習です。譜面ではアタマのみアクセントを付けていますが、順番にズラして6通りのフレーズを練習してみてください。一つにつき1分で計6分、あとは苦手な場所に4分あてていきましょう。もちろん左手始まりも追加出来たら良いですね。
アクセントを付ける時の注意点
アクセントを強、他の部分を弱として、強弱をしっかり区別して叩きましょう。特に左手がアクセント部分に来る時は、注意が必要です。
アクセント部分をフラムにしてみる
アクセントの部分にフラムを加えてみましょう。よりアクセントを意識した練習、またルーディメントの練習にもなりますよ。フラム部分と次の手がダブルストローク(以下ダブル)になる点には注意が必要です。一つ一つチェックしながら取り組んでみてください!
練習のコツ
6連符を3連符二つに考えて練習してみましょう。
例えばbpm120の3連符と60の6連符は同じと言えます。ただ、バスドラの入れ方や速さの感じ方で叩きやすさが変わってきます。
6連符で叩けないとなったら、3連符に直して叩いてみましょう。
練習メニュー例
毎日練習していきましょう。慣れてきたら、日によってアクセント付きだけの練習!などでも大丈夫です。以下のメニューはあくまで例ですので、自由に組み換えて練習してみてくださいね。
①10分~編
スタンダートな6連符を練習していきましょう。右手始まりのみなら10分で完結しますね。先述していますが、♩=60~120で7分、他苦手分野を3分やっていきましょう。
左手始まりを含めるなら合計20分の練習になりますね。
②30分~編
①の練習+アクセントの練習となります。これも左手始まりを入れると40分練習となります。長くなってきますが、時間が許せばチャレンジしてみましょう!
③50分~編
①と②の練習+フラムも加えていきます。左手始まりを入れると1時間の練習となります。しんどいようであれば、まずは①を毎日継続していきましょう!
練習との向き合い方
ドラムの練習は6連符だけではありません。16分、3連符、パラディドル、ルーディメント、、、どうしたって練習時間は増えることになります。この辺りとどう向き合っていくかがポイントですね。
もちろん全部やれるのが一番良いですが、毎日やるとなれば相当の負荷です。自分に何が必要かを考えながら練習内容を選択していきましょう。
ちなみに僕は毎日、生ドラムでの練習3時間+練習用パッドで最低5時間やっていました。当時学生だから出来たことで、今やれと言われても絶対に出来ません。逆に言えば、時間がある人は今のうちにガンガンやっていって欲しいなと思います。時間が無い方は、とにかく毎日練習が目標になりますね。頑張っていきましょう!!
さいごに
今回は6連符での練習メニュー例ご紹介でした!!
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました!!