こんにちは!ボンチョコです。
今回はパラディドルの基本をおさらい!!
はじめに
結論から言うと、パラディドルは大きく4種類に分ける事が出来ます。そこから更に細かい要素にわかれていく感じですね。全て理解しておく必要はないかもしれませんが、ある程度の知識や技術があれば、ドラミングの幅が広がるのは確かです。
一つ一つ譜面付きでご紹介していくので、ドラム練習の参考にして頂けたら嬉しいです!
それでは今回もいってみましょう!!
シングルパラディドル
一番ポピュラーな形ですね。パラディドルと言えば、このフレーズを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。シングルストローク+ダブルストロークで構成されていて、左右の手をバランスよく鍛えることの出来る優秀なフレーズです。スティックコントロールの練習に持ってこいと言えますね。
ここから更に4つのパラディドルに派生、その手順や音符の種類を変えることで更に細分化されていきます。初めてパラディドルに触れる方は、まずここから始めていきましょう!
メトロノームを使用し、カウントする
全ての練習は、メトロノームを使用し、声に出してカウントをするようにしましょう。
これらを確実にこなす事で、練習効果は倍増します。難しく感じるかもしれませんが、ぜひ取り組んでみてください!
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バスドラ(ペダル)は必ずつけて練習
当ブログの譜面には、バスドラ部分の音符を書いてあるものが多いです。これはどのような練習方法でも、足は必ずつけて欲しいからです。
手と足をしっかり「連動」させ、よりドラムらしい練習をしていきましょう!
トリプルパラディドル
パラディドルは、パラ(シングルストローク)+ディドル(ダブルストローク)という形で構成されています。そのパラ部分が三つあるのが、トリプルパラディドルとなります。
二拍にまたがっているフレーズで、シングルパラディドル同様、一小節で手順が完結していきます。演奏で使用する機会は少ないかもしれませんが、先述したスティックコントロールの練習にはとても良いフレーズです。ぜひチャレンジしてみてください!
ダブルパラディドル
変拍子での記載となったこのフレーズはダブルパラディドルというもので、一小節に6連符が二つで構成されるフレーズとなります。一拍につき、パラが二つ、ディドルが一つですね。
これも一小節で手順が完結するので、練習しやすいです。演奏で使用するには汎用性が低いかもしれないですね。使えない事はないですが、かなりの練習量が必要になるイメージです。これもスティックコントロールの強化としての取組みが良いのではと思います。
8分の6拍子は2拍子
譜面のバスドラ部分は2分音符になっています。なのでカウントする時は「ワン・ツー、ワン・ツー、、、」ですね。8分の6拍子は2拍子と覚えておきましょう!
パラディドルディドル
ダブルパラディドルと似ていますが、こちらはパラ一つとディドル二つで構成されています。なのでアクセントは一つでダブルストロークが長いですね。これも2拍子である事に気をつけて、練習やっていきましょう!!
さいごに
今回は基本のパラディドルのご紹介でした!!
フレーズの名前と内容を一致させておく事は大切です。やりたい時にやりたい練習が出来るよう、頭の中を整理しておきましょう!
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さいごまで読んで頂いてありがとうございました!!