こんにちは!ボンチョコです。
拍子の違いについてのお話となります!
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はじめに
4分の3と8分の6はご存知でしょうか?1小節の中に4分音符が3つあるものが前者、8分音符が6つあるものが後者になります。
どちらも全く違う性質の拍子なのですが、意外とこの二つは混同しがちです。特に8分の6を「3拍子」と捉えてしまうと、少し引っかかってしまいますね。
今回はこの拍子のお話を分かりやすくお伝えしたいと思います。ドラムを叩く際など、何かのお役に立てればと思います!それではいってみましょう!!
「拍子」の違い
①と②はそれぞれの拍子での譜面です。
結論から言うと、4分の3は「3拍子」、8分の6は「2拍子」となります。3拍子は4分音符3つ分、2拍子は2分音符が2つ分ということになります。
3拍子は「ワン、ツー、スリー、」2拍子は「ワン、ツー、ワン、ツー」と数えます。この時点でこの二つが大きく違うという事がお分かり頂けると思います。
ぜひ①と②の譜面を使用し練習してみてください。
カウントをしっかり取っての練習がオススメです。8分の6は細かく「いちにーさんしーごーろく」と音符全てを数えて練習してもOKです。2拍子という事を頭に入れておくことが重要ですね。
ドラムセットで試してみる
③と④はドラムセットでのパターンです。バスドラが付点になっているのは、8分音符3つ分だからです。休符で表すと、この二つの拍子が違うことがより分かるかなと思います。バスドラの位置も自分で変えながら練習してみてください。
≪point≫
自分でパターンを作成し、それを練習することは非常に効率の良いやり方です。与えられたものばかりでなく、自分で考えることが大切ですね。そうしているうちに自分だけのオリジナルのパターンも出来るかもしれません。バンドでオリジナル曲を演奏する際の練習にもなりますね。頑張ってください!!
さいごに
今回は拍子の違いについてのお話でした!!
少し小難しい話になってしまいましたが、参考になっていれば嬉しいです!
こちらも参考にしてください!!
ここまでお読み頂きありがとうございました!
また次回お会いしましょう!!