こんにちは!ボンチョコです。
自宅で毎日10分〜で出来るトレーニングメニュー例をご紹介します!
はじめに
今回は自宅で、毎日続けていける練習メニュー例を作成しました。何をすれば良いか考えているうちに、練習が嫌になるなんて事はよくあると思います。そんな手間を省いて練習に集中して頂けたらと思います。
あくまで「例」なので、自分に合うようにアレンジして頂いても大丈夫です。また、たくさんの練習をご紹介していますが、全てをこなす必要はありません。無理のないよう続けていきましょう。
この記事が毎日の練習メニュー考案の参考になれば幸いです!
それではいってみましょう!!
16分の基礎練習
基本的な16分の基礎練習です。♩=とあるのはbpm(テンポ)ですね。これに沿ってメトロノームを用いて練習してください。60で1分間、70で1分間・・・とやっていき、60~120で計7分間となります。あと3分余っているので、範囲内で苦手な部分を練習しましょう。
まずはR(右手)はじまり、時間があればL(左手)からも
一応の基本は右手からとなるので、右手~→左手~、の順で行ってください。左利きの方は逆で大丈夫ですよ。右手~、左手~で各10分練習していくのが良いですが、最初のうちに20分練習するのは大変なので、慣れるまでは片方だけでOKです!
更に時間があれば♩=130~200の範囲も練習
時間とやる気があれば、どんどん練習していきましょう。130~200の範囲も、先述した方法で練習していってください。速すぎて叩けない場合は、少し頑張れば叩けるテンポに時間を割いて練習しましょう。
自宅での練習方法
練習用パッドが最も理想的です。リバウンドも使え、生ドラムに近い感覚で練習が可能です。
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ただ、自宅となると騒音と震動の問題があり、パッドと言えど使用できる方は少ないのではと思います。
効率は落ちますが、このように素手で膝で練習するのも良いです。リバウンドの感じは養えませんが、騒音や震動をある程度気にすることなく練習が可能です。
自宅での練習で大切なのは、確実に毎日行うことです。この方法だとメトロノームさえあれば練習に入れるので、スピード感のある練習が可能です。ぜひ一度試してみてください。
16分他の練習譜面
これらも同じように練習していきましょう。先述した16分の譜面を加えてそれぞれの練習で4×10分、更に左右を考えれば合計で80分かかる事になります。もちろん毎日の事になるので、無理のないように。1日で燃え尽きてしまっては意味がありません。
タイトルにある、まずは10分からはじめていきましょう。
3連符の基礎練習
こちらは3連符の基礎練習となります。基本的には16分のやり方と同じですが、bpmの上限が240となっています。16分に比べてスピードが出しやすいので、出来ればこのくらいまでは叩けるようになりたいところです。もちろん60から順番に練習するととんでもない時間がかかるので、出来る範囲でこなしていきましょう。
練習はゆっくりの速さから
16分も同じですが、必ずゆっくりの速さから練習するようにしてください。速いbpmは、手が動きさえすればごまかしが効きますが、遅いものはごまかしが効きません。メトロノームに合わせてしっかり集中して取り組みましょう!
3連符は一拍毎にアタマの手が入れ替わる
3連符は一拍毎に手順が入れ替わります。奇数フレーズならではの現象ですね。
慣れてしまえば何てことはないですが、意識して練習する事が大切です。ドラムは手順がすごく重要で、それ次第でニュアンスや使いどころが変わってきます。この練習では3連符ばかりを叩きますが、曲を叩くとなれば話は変わってきますね。基礎練習の段階から、曲中で使用する事も想定して練習するようにしましょう。上達の度合いが格段に違ってきますよ!
3連符他の練習譜面
こちらも同様の方法で練習してみてください。LLやRRのように、同じ手が連続している部分は、2つ目の方が音が小さくなりがちです。一般的にダブルストロークと呼ばれているもので、音符が詰まって聴こえないようにしたいところですね。
一週間での練習メニュー案
①毎日10分編
月〜日 16分基本フレーズ♩=60〜120
10分練習の場合は、毎日同じ事を続けてください。特に♩=60〜90あたりを重点的にやりましょう。以降は、この練習を基盤に積み重ねていく形になります。
②毎日20分編
月〜日 16分基本フレーズ左右 ♩=60〜120
20分練習は10分の時のものに左始まりを追加します。左右同じバランスで使えるように意識しましょう。
③毎日40分編
月〜日 16分基本フレーズ左右 ♩=60〜120、♩=130〜200
40分練習となると、これだけの事が出来るようになります。テンポが速すぎて叩けない時は、無理せず叩ける速さを練習。無理な練習は手を痛めるので、少しずつ積み重ねていきましょう。
④1時間練習編
月〜日 16分基本フレーズ左右&16分その他のフレーズのどれか1つ ♩=60〜120 130〜200
1時間となると、16分のその他のフレーズも含めることが出来ます。練習したいものをチョイスしましょう。月~日の間でローテーションしても良いですね。
⑤それ以降
3連の練習も追加出来ればしていきましょう。全てやろうとすれば2時間を超えてくると思いますが、きっちり練習出来ればレベルアップが見込めるはずです。やる気と時間がある方は、チャレンジしてみてください!!
さいごに
今回はドラムの練習メニュー例をご紹介しました!!
紹介した全ての練習をやる必要はありません。何度も言いますが、毎日続ける事が大切です。継続は力なりですね。練習頑張っていきましょう!!
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました!!