こんにちは!ボンチョコです。
今回はドラムを始める際に、揃えたいものについて!
はじめに
結論から言うと、スティックさえあれば何とでもなります。あとはスティックケースと自宅で使用する為の練習用パッドくらいでしょうか。その他はリハーサルスタジオ(以下スタジオ)にさえ行けば、だいたいのものが揃っています。基本的にスタジオ以外でセットを使用した練習はしない(出来ない)と思うので、焦る必要はありません。
とりあえず機材類の購入は、スタジオのものを試してみてからでも遅くはないでしょう。
しかしそれだけでは話は終わってしまいますね。
そこで今回は最初に揃えたいものの優先度を、ランキング形式でご紹介したいと思います。下位からの発表ではなく、あくまで必要な順番、一位からの発表となります。記事を最後まで読む必要はありません。気になればすぐに行動に移しましょう!
また各項の最後に、主観ですが始めやすいアイテムを載せているので参考にしてください!
それではいってみましょう!!
一位はスティック
これがないと始まりませんね。四の五の言わず、楽器店やネットで購入しましょう。初めてなら正直何でも良いです。軽さや長さ、チップや材質等、選ぶ要素はたくさんあるのですが、初めから自分に合うものなど分かりません。まず1セット買ってみて、相対的に次のスティックを選ぶのが良いです。
前のものが重く感じたなら軽いものを、ちょっと長すぎたなと思えば短いものをチョイスしてみましょう。そうしていくうちに、自分に合うものが分かってきます。
価格:1,890円 |
二位はスティックケース
スティックを入れる為のケースです。
スティックはリュックサック等に入れることももちろん良いのですが、木くずが落ちたり少しの隙間から落ちてしまったりと、意外に収まりが悪いです。ちゃんとしたケースを用意しておけば、このようなストレスが大幅に軽減されます。安価なもので良いので、スティックと一緒に購入しておくと良いでしょう。
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三位は練習用パッド
自宅等で練習する為のパッドです。
ドラムセットでの練習は、基本的には自宅ではできません。地下室でもある家なら別ですが、常に騒音や震動の問題が付きまとうからです。
しかし練習用パッドであれば自宅での練習が可能となります。
スタジオに行って練習するのが一番良いですが、自宅にいる時間の方がどうしても長くなります。いつでも練習出来るよう、購入しておくと良いでしょう。
ちなみに上のリンク先の記事では、自分の膝を使っての練習法も紹介しています。ぜひ参考にしてくださいね。
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四位はペダル
バスドラに取り付けるペダルです。
スタジオにいけば備え付けがあるので、すぐに揃える必要はありません。ただ、最も好みが分かれる備品の一つであることも確かで、ドラムに慣れれば慣れるほど購入欲が高まるのではと思います。特にライブに出るようになると、マイペダルは必需品といっても良いでしょう。
スタジオによっては貸出用のペダルを選べる場所もあります。大手スタジオチェーンであるベースオントップhttps://www.bassontop.co.jpもそうですね。店舗によって違いはありますが、色々なペダルを使用してみてはいかがでしょうか?気に入ったものがあれば購入するという流れで良いかと思います。
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五位はスネア
スネアはライブやレコーディングをするようになると、途端にマストなアイテムとなります。ただ叩くだけであれば音さえ出れば何でも良いのですが、スネアにも独自の音色があり、またチューニングという要素も大事です。バンドやユニットに合った音色を作る事になるので、備え付けのスネアでは厳しくなっていきます。備え付けのものが自分に合う事がありますが、本当に稀で当てには出来ないですね。
ただ、ドラムを始めるタイミングではまだ購入の必要はありません。これもスタジオで備え付けがあり、それ以外でもレンタルされているところがあります。チューニングは厳しいですが、そのスネア特有の音色や使い勝手などはチェックできるはずです。まずは備え付けやレンタルで色々叩いてみましょう!
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六位はクラッシュシンバル
ドラムセットにはいくつかシンバルがありますが、一番ドシーンと鳴らすクラッシュシンバルはそのうち検討したくなると思います。
ペダルやスネアと同じく、ライブやレコーディングをするようになると欲しくなるイメージですね。バンドやユニットの色に合わせて揃えたいところです。
ただドラム叩き初めの頃は必要無いかなと思います。ペダルやスネアと同じように、スタジオ等で実際に叩いてみてからで良いですね。音色や大きさなど意識しながら使ってみましょう!
Sabian/AA Medium Crash 18 AA-18MC クラッシュシンバル〈セイビアン〉 価格:27,335円 |
ちなみにハイハットシンバルやライドシンバルも考える必要はありません。これらは機材を購入し始めても、優先度は一番後になるかと思います。
番外編
小物類
小物類は、スタジオに備え付けがあったりレンタルが可能なものがほとんどです。
チューニングキーやメトロノーム、譜面立てなどなどですね。今のスタジオは本当に何でもあるので、レンタル出来るものはしちゃいましょう。
ただしメトロノームだけは、自宅での練習用に持っておいても良いと思います。アプリでも無料で良いものがたくさんありますし、市販品も良いものが揃っていますよ!
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ドラムセット
結論から言うと、自宅で使えない(演奏できない)なら買わなくて良いと思います。頻繁にライブで使用する、運搬に車が使えるなら検討する余地はありますが、基本的に自宅の収納スペースを圧迫することになります。
レンタルスペースを借りるのも手ですが、維持費がかかってしまいますしね。よっぽど欲しい!と思うものが無ければ、手は出さない方が良いかと思います。そこにお金をかけるなら、スネアやペダルなどにつぎ込んだ方が良いですね。
電子ドラム
三位で紹介した練習用パッドと用途は似ています。スペースと少しの振動が許容出来るなら、自宅での最高の練習機材となりますね。
持っておいて損はないと思いますが、初心者が購入するには少し値段が高いかなと思います。
「絶対にやめない!」「毎日練習する!」と思えるなら購入もアリですが、生半可に手を出すと、ただの肥やしになってしまいます。初めのうちは練習用パッドで様子を見るのが無難かと思いますね。
さいごに
いかがだったでしょうか?今回はドラムで揃えたいものを優先度順にご紹介しました!
何から用意したら良いかわからない場合などの参考になれば幸いです!
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました!!