こんにちは!ボンチョコです!!
今回は独学でドラムが上手くなる方法というテーマでお話します!!
二回目はこちら!!
はじめに
独学という事で話を進めていきたいと思います。独学の定義として、
「レッスンや学校に通わない、通っていない。先生的な存在もいない」
このような前提でお話します。
≪チェック!!≫
ただ結論を言うと、完全独学で上手くなるのは至難の業です。わからないところは聞いた方が早いです。もちろん聞くばかりではダメで、あくまでバランスは必要ではありますが、、、
それでもあくまで独学で駆け上がっていきたい!!といった方向けの記事となります。
しっかりポイントを押さえながら進行していきますので、参考になれば嬉しいです。
レッスンやスクールと上手く付き合っていく方法も、最後の方でお話ししますので、合わせて参考にしてくださいね。それではいってみましょう!!
簡単なパターンやフレーズ一つだけを、集中的に練習する
「独学で上手くなるぞ!!でも何から始めよう??」
独学でドラムを練習するに当たって、最初の関門がこれですね。教材など、調べれば無数に出てくる時代なわけですが、その中から取捨選択するのは並大抵ではありません。特に初心者の方は、ここで挫折してしまってもおかしくないでしょう。
≪point≫
ここでまず押さえておきたいポイントは、自分にとって簡単だと思えるパターンやフレーズ一つだけをピックアップする事です。そしてそれを集中的に練習しましょう。
例えばこの四つの譜面で、①が最も簡単で叩き方も理解出来たとしましょう。
とりあえずこのパターンを、体にしみ込ませてください。ひたすら練習という事ですね。何気に叩くのではなく、カウントやbpm(テンポ)にも注意を払います。
カウントやテンポに関しては、こちらの記事が参考になります!!
楽器の練習をしていると、色々な事に興味がいってしまいがちです。独学だと自分で練習をコントロールする必要があります。「あれもこれも、、、」となってしまうと練習効率が落ちますし、何を練習しているのかも分からなくなってしまいます。
まずは一つの事にしっかり取り組むようにしてください。テンポを変えたり、カウントしたり、、、一つのフレーズに対する取り組み方は無限大です。あまりに難しいパターンを選ぶと嫌になってしまうので、ここは注意が必要かなと思います。
浮気をしないというのがポイントですね。練習の仕方やメニューの作り方も、上の記事に載せているので、参考にしてみてください。
毎日練習する
シンプルであり、最も難しいのが「毎日練習する」です。前項目にある記事にこの辺りの記載もあるのですが、楽器は基本的に練習を一日サボると、取り戻すのに三日かかると言われます。初心者の方は顕著ですね。
ドラムは練習場所にも困るので、毎日練習するのが特に大変です。生のドラムを触るならリハーサルスタジオに行く必要があるし、家でしっかり練習するならそれなりの環境が必須だからですね。
これは独学だから必要というわけではありません。ただ、独学だとモチベーションの維持が難しいので、毎日練習するのは断固たる決意が必要となってくるでしょう。ドラムが好きでたまらないという人でも、毎日練習は容易ではありません。学校、会社、家事、育児、人付き合い、、、どうしても後手にまわってしまいます。この辺りの壁をいかに壊せるかがカギですね。家で練習出来るならそれが一番良いです。
家で練習するなら、このような練習用パッドを使用するのがオススメです。もちろん騒音の問題など発生するので、住宅環境に合わせた用意が必要です。
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練習は一日5分でも効果はあります。長い時間をやるのが良いわけではなく、しっかり集中する事が大切です。とりあえずは「毎日練習する」を実践してみてください。頑張っていきましょう!!
好きなドラマーを見つける
好きなドラマーを見つけるのも上達するのに大切な要素です。僕は元ブランキージェットシティの中村達也さんに憧れてドラムを始めました。
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細かい事はわからなかったですが、とにかくカッコよくてマネしたい、、、といった感じでした。当時はyoutubeも無かったので、CDをレンタルしたり購入したりで、暇さえあればずっと聴いていましたね。楽器店にいけば楽譜を見たりして、分かるところだけコピーしていました。中でもダンデライオンという曲の随所にあるフィルインは、今でも手癖のようになっています。人生初ライブでコピーしたのもこの曲でした。
このように好きなドラマーを見つけることで、モチベーションも上がり、練習へ前向きに取り組めるようになります。
「テクニックは分からないけど、顔がイケメン‹かわいい›からこのドラマーが好き」
「動画で偶然見つけて、人柄がすごく良かった」
「何やってるわからんけど、プレイスタイルが好き」
など、理由は何でも良いです。入り口としての「好き」がどこかにあればそれで良いのです。自分のプレイスタイルが確立していけば、好きなドラマーも変わっていきます。
僕は現在は様々なアーティストのバックで叩いている佐野康夫さんが大好きです。
カウボーイビバップのop曲のドラムの人ですね。めちゃくちゃカッコイイです。
この曲のドラムが一番好きです。コピーで叩いてもすごく楽しかったです!!
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ぜひ好きなドラマーを見つけて、ドラム練習をより楽しくしていきましょう!!
レッスンやスクールとうまく付き合っていく
独学で上手くなるというテーマでここまで進めてきましたが、冒頭でもお伝えした通り、レッスン等を活用する事が上達の近道かなと思っています。
先生に見てもらう→アドバイスをもらう→質問をする
主観的になりがちなところを、レッスンでうまく客観視出来るようになります。
だいたい月1~2くらいで、聞きたいところだけ聞きに行くのがベストですね。レッスン前に要点をまとめておいて、時間を無駄にしないようにします。
くれぐれもレッスンが主にならないように。自分で練習する為のレッスンですね。
さいごに
いかがだったでしょうか?今回は独学でドラムが上手くなる方法というテーマでお話しました!!
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上記のような独学での補助に使って頂いても良いですし、レッスンのみを楽しみに来て頂いても大丈夫です!叩いてみたいな~~と思ったらお気軽にご連絡くださいね。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
また次回お会いしましょう!!