こんにちは!ボンチョコです。
今回はシンコペーションを使ったパターンについて。
はじめに
ドラムを叩く上で避けては通れないのが「シンコペーション」ですね。理屈を言ってしまうとシンコペーションを全くしない楽曲は珍しく、何かしらでこの要素は使用されています。
その中でも今回はシンバルを使って、色濃くシンコペーションしているパターンをご紹介します。シンコペーションの入門編とも言える感じですね。ここでしっかり土台を作って欲しいと思います。
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シンコペーションのパターン
①のパターンを使用してご説明します。
ハイハットを〇で囲んであるのはクラッシュシンバルになります。普通はオモテにシンバルは入るのですが、1小節目の最後のようなウラにシンバルが入るものがあります。
これが今回注目したい「シンコペーション」の部分となります。2小節目にかけて飛び越えていくイメージですね。難易度はそれほどかと思いますが、イメージがわいてこないと戸惑うかもしれません。
ちなみにシンコペーション部分は音楽記号の「タイ」が使われています。かかっている後ろ側の音符は叩かないので注意しましょう。
≪point≫
③は練習する際の参考になるかと思います。まず上段の部分まで叩いて止まります。シンコペーションのシンバル部分まで叩く感じですね。そこまでスムーズにいけるようであれば、下段の方にチャレンジしてください。赤丸で囲んだ音符が最大のポイントで、ここまでしっかり叩けるようになれば9割方習得したも同じかと思います。
タイでかかっている部分を抜いて演奏することになるので、赤丸の部分でテンポが崩れちゃったりします。そこをしっかり乗り切れるよう、メトロノームを使って丁寧に練習してみてください。
②はシンコペーションする部分が多くなったパターンです。少し難しくなっていますが、①が出来るようになれば取り組んでみてください。慣れれば楽しいですよ!
④はフィルインがプラスされたパターンです。
シンコペーションをしっかり演奏して、かっこよくフィルインをキメたいですね。
さいごに
シンコペーションのパターンについてのお話でした!ドラマーとしても音楽家としても「必須」の部分かと思います。頑張って練習しましょう!
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最後までお読み頂きありがとうございました!
また次回お会いしましょう!!