ボンチョコ

ドラムの事お話しています!練習に活用して頂けたら幸いです!ドラムレッスンもしています!!

【ドラム基礎練習番外編④】耳コピで注意する点その②【楽譜の表記に注意!】

こんにちは!ボンチョコです。

今回は耳コピで注意する点の2回目です!

 

 

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前回記事となります!!

 

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はじめに

耳コピに関する注意点として、今回は大きく2つに分けてご紹介します。ドラム譜がある程度書けるなど、中級者以上の方向けにお話する所もありますが、これから頑張っていこうという初級者の方にもきっと役立つと思います。ぜひ最後までご覧になってください。

それではいってみましょう!!

楽譜表記については「自分が分かればいい」

上の譜面はとある楽曲のドラム譜を耳コピしたものです。

この譜面は、僕の生徒さんに練習用として実際に配布させて頂いているもので、まだ読みやすいかなと思います。ただ、人によっては「きったない譜面やな~~」と言われてしまうかもしれません。僕自身もヘタクソだな~~と思っています。

ただ、耳コピしたものを譜面に起こし、自分で使うだけならば、これより汚くても何も問題ありません。意外と陥りがちなのが、「完璧に書きたくなる」事です。

前回記事の「完コピを目指さない」に通じるところがありますが、譜面に関しても同じ事が言えます。

 

「せっかく耳コピしたんだから、市販されているような完璧な譜面にしたい」

「おれ(わたし)は能力があるから、きっちり仕上げるんだ!」

 

言い方は違いますが、このように仰る方が実際にいました。僕も似たように思っていた時期があります。

譜面を誰かに販売したりと、お金を頂くようならば、完璧に仕上げなくてはいけません。ただ、自分が練習する為のものならば、「自分が分かれば良い」のです。

そんな事をしている間にたくさん練習出来るはずですね。「完璧」にする所を間違わないようにしましょう。練習の為のものならば、そのフレーズやパターンを完璧にする事が第一目標となります。

point

耳コピしたものを譜面に起こす時のコツは、既存のドラム譜の書き方にとらわれない事です。例えばハイハットは×で表記する事が多いですが、△でも良いんです。五線譜を使わなくても構いません。スネアを♩ではなく、「ス」と書いても良いわけです。

あくまでも「自分が分かれば良い!!」という事になりますね。柔軟に考えて、余計な事に時間を使い過ぎないようにしましょう!!

普段から耳コピを意識して音楽を聴こう

普段から耳コピを意識して音楽を聴いたりする事は、とても大事かと思います。

もちろんそればかりになると面白くありません。メリハリのついた聴き方が必要になってきますね。

意外と、いざ耳コピするぞ!となっても難しいものです。ドラムの音だけに集中出来なかったりします。そうならない為に習慣にしておくと良いですね。

その際に、簡単に「聴きとれるもの」と「聴きとれないもの」を発見しておきましょう。聴きとれるものに関しては、そのフレーズの代替案も考えると良いです。自分で考えたそのフレーズを実際に叩いてみて、その曲にどの程度合うのかを考えます。

聴きとれないものは、ある程度時間が経った頃にもう一度聴いてみてください。もし少しでも聴きとれる部分が増えていたら、レベルが上がっているという事になります。

これも前回記事でお話しましたが、出来ない事は聴きとれません。このように自分のレベルアップの為の指標にする事で、力がついた事を実感する事が出来ます。

また、他の楽器も意識する事が重要です。他の楽器にももちろん「リズム」や「パターン」があります。特にドラマーから見たら、ベースが何をやっているかなどは聴けるようになっておくと良いですね。他の楽器が何をしているか知る事で、耳コピをより楽しく行う事が出来ます。ぜひ試してみてください!!

さいごに

いかがだったでしょうか??今回は耳コピで注意する点の2回目でした!!

少しマニアックな視点ですが、陥る事が多い部分とも言えます。何かしらの参考になっていたら幸いです。

レッスンでは楽譜の書き方などもやっています。気になる事があれば、ぜひいらしてくださいね!

 

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最後までお読み頂きありがとうございました!

また次回お会いしましょう!!