こんにちは!ボンチョコです。
今回はドラム練習帳の四回目!!
はじめに
今回はBUMP OF CHICKENの天体観測のパターンを数種類ご紹介します。約20年ほど前の曲ですね。僕は大学に入ってからドラムを始めたのですが、当時頑張ってコピーしていました。有名で何となく出来そうかなと思ったら、全く形にならなかった事を覚えています。
やっている事が難しい事もありますが、初心者にとっては曲が速いですね。bpm=160ほどだった気がするので、一つの壁かなと。これを克服出来れば次は180、200・・・と
流れていくイメージです。
前置きが長くなりましたが、実際に叩かれているパターンは秀逸なものが多いです。しっかり練習すれば、他の曲にも使えるものばかりなので、しっかり練習していきたいところですね。自作の譜面も載せていますので、毎日の練習に取り入れてみてください。
それでは今回もいってみましょう!!
譜面をご紹介
一番上のものは、関係ありません。下の4つのパターンをご覧ください。
一つ目はハイハットとバスドラ中心のシンプルな8ビートのパターンです。曲のAメロで主に使用されているもので、イントロが終わりいったん曲が落ち着いているところですね。
このパターン自体はシンプルですが、次のレッテル(段落)での変化に備えながら叩きまます。また、シンプルだと油断すると、リズムがモタって(遅くなる)しまうのでしっかり叩きましょう。最初に書いている(H.H)というのはハイハットシンバルを叩くという意味になります。
二つ目はイントロのパターンで、16分のゴーストノートのようなパターンです。一つ目と違って、ここでは(Ride)と表記しているのでライドシンバルを叩きます。場面によってバスドラが多少違ってきますが、この曲で良く使われているパターンですね。
原曲の速さで叩けないようであれば、ゆっくりの速さから練習してください。
この記事にあるように、パターンを自分で簡単にして叩いてみるのもアリですね。
叩けない時はいろいろ工夫してみましょう!!
キメをしっかり叩く
三つ目と四つ目はキメとフィルインで構成されているパターンで、曲とマッチしている非常にセンスの良いものとなっています。三つ目の二小節目では二拍三連が使用されていますね。
スネアとフロアタムを用いて、しっかりキメていきます。他の楽器とばっちりリズムが合ってくるので、一体感をより感じて叩いていきたいですね。
シンコペーション直前の部分は、手順がやや難しいです。三通りのものを書いていますので、前後の流れも意識しながら一番叩きやすいものを選んでみてください。僕は一番下を選びますが、フロアタムをダブルストロークで叩くことになるので、やや難易度が高いです。
フロアタムをダブルで叩くのは意外に難しいですが、ぜひ試してみてください!!
さいごに
今回はドラム練習帳として、天体観測のパターンをご紹介しました!!
練習してみて、一曲通しで叩きたくなったら譜面を用意して取り組んでみてください。
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耳コピ出来る人は、自分で採譜するのもオススメです。勉強になりますよ!!
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さいごまで読んで頂きありがとうございました!!
ドラムの練習頑張っていきましょう!!