ボンチョコ

ドラムの事お話しています!練習に活用して頂けたら幸いです!ドラムレッスンもしています!!

【ドラム基礎練習】3連符編②〜足を使ったフレーズとパラディドル〜【耳コピについても触れてます】

こんにちは!ボンチョコです。

今回は3連符の基礎の二回目で、足を使ったフレーズとパラディドルの3連のご紹介です。

 

bonchoko.com

前回3連符の記事です!

【nakachanドラムスクール】大阪or奈良でレッスン!最寄りのスタジオ等まで伺います!1h3500円〜 (ボン) 大阪のドラムの生徒募集・教室・スクールの広告掲示板|ジモティー (jmty.jp)

レッスンやってます!!

足を使ったフレーズは色々応用が効き、パターンにも組み込みやすく、非常に使い勝手が良いです。手足のコンビネーションの練習にもなり、やらない手はありません。

 

bonchoko.com

また、16分にパラディドルがあるように、3連にもそれは存在します。こちらはスティックコントロールの練習に適していますが、もちろん実際の演奏にも応用出来ます。

それぞれをしっかり練習して、基礎固めしていってください!

それではいってみましょう!!

足を使ったフレーズ

 

基本のフレーズがあり、からは足を加えたフレーズとなります。

 

bonchoko.com

16分に比べるとバリエーションは少ないですが、非常に良い練習になると思います。

手順にも注意して、一通りやってみてください。の三つ目のフレーズは特に使い勝手が良いかなと個人的に思っています。ジャズのドラムソロでたくさん叩いた記憶がありますね。ご自身にとってベストなタイミングで使えるよう、頑張ってください!!

≪point≫

にあるように、左足は4分でハイハットを刻んでおきましょう。難易度は上がりますが、より手足が連動している感じが掴めるはずです。「4wayトレーニン」と言われるもので、手足4つをしっかり使ってトレーニングしましょうという事ですね。

また、左足を8分で刻むとポリリズムの要素が色濃くなり、スリルが感じられる練習となります。興味がある方は、試してみてくださいね。

 

アクセント&フラムも加えてみよう

 

bonchoko.com

bonchoko.com

アクセントやフラムの要素も加えて、色々なフレーズを作ってみましょう。

自分でフレーズを作って練習することは、非常に有用で練習効果が高まります。上の譜面を使ってぜひ作ってみてください!

パラディドルフレーズ

上の譜面のをご覧ください。

16分のストレートパラディドルのフレーズを3連符に分割したものとなります。赤丸で囲んである部分が16分の固まりとなっています。このように固まりを違う音符に分割することで、また違ったニュアンスを出すことが出来ます。中にはこのようなパターンを上手に使い、あたかも曲のテンポが変化したかのように感じさせる「フェイク」を使う人もいます。フュージョンやジャズで多く見られる技ですね。もちろんポップスなどでも使われているので、「あれ?何か変な感じだな」と思ったら、色々探ってみるのも楽しいかもしれません。

≪point≫

上記の事に限らず、聴こえてくる事を理解するには、その技やフレーズを知っていて叩けなければいけません。

自分が叩けないフレーズは、どうあっても聴いて理解する事は不可能です。知識だけでも中途半端で全てを把握することは出来ません。色々なフレーズを練習する事は、曲を聴く為の練習でもあります。

ある程度色々なフレーズに触れたら、それほど難しい要素のない曲を「耳コピ」してみてください。耳コピしてみて、聴き取れなかったりしたものは、まだ習得していないものです。自分の出来ない事を減らしていくには打ってつけの練習方法なので、ぜひこちらも試してみてください!!

さいごに

今回は3連符の各種フレーズをご紹介しました!

たくさん紹介しましたが、一つ一つ丁寧に練習してみてください。

メトロノームとカウントは必須ですよ~!

 

bonchoko.com

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

また次回お会いしましょう!!

【ドラム基礎練習】16分音符初級編②~足を絡めたフレーズで基礎固め~【左足ハイハットも踏みます】

こんにちは!ボンチョコです。

16分音符編となります!足を絡めたフレーズで基礎固め!!

【nakachanドラムスクール】大阪or奈良でレッスン!最寄りのスタジオ等まで伺います!1h3500円〜 (ボン) 大阪のドラムの生徒募集・教室・スクールの広告掲示板|ジモティー (jmty.jp)

大阪、奈良でレッスンしております!お近くの方で興味のある方はお問い合わせください!!

 

 

bonchoko.com

基本フレーズはこちらをどうぞ!!

 

今回は足を絡めた16分のフレーズ紹介と解説となります。よりドラムセットで活きるフレーズとなっているので、ぜひ練習してみて欲しいと思います!

足を絡めたフレーズ

は基本フレーズとなっています。これに足を絡めていくと、以降のフレーズになります。注意すべき点は、足を絡めても手順は変わらないということですね。全てに手順を記載しているので、確認しながら叩いてみてください。上段は左(L)始まり、下段は右(R)始まりとなっています。特に左始まりは、手順が狂いやすいので要チェックです。

≪point≫

は追加要素となっていて、左足でハイハットを踏み続けるパターンとなります。

全てのフレーズで左足も加えることで、手足全てを動かすことになります。

4WAYトレーニン」などと言われることもあり、ドラム基礎練習の王道となります。

おすすめの練習法は、大変ですが初めから左足のハイハットも加えてしまうことです。

左足無しの状態で完成しても、有になるとまた一からのような感覚になってしまうからなんです。逆に左足有の状態で完成させれば、無になってもあまり違和感はありません。あくまでおすすめなので、絶対にというわけではありませんが、練習の際はこの辺りも考えながら取り組んでみてください!

足を絡めたフレーズ②

16分フレーズの他の形も整理してみました。バスドラ2つのものは、ご自身で作ってみてください。自分で作るのも良い練習になりますよ。手順を守っていれば、どんなものになっても大丈夫です。一つのフレーズに音符が三つしかないフレーズなので、あまり迷う事もないと思います。もちろん、左足のハイハットも加えてあげてくださいね。

 

bonchoko.com

bonchoko.com

アクセントも加えてあげると、よりスリルのあるフレーズとなります!

全てのフレーズにフラムを加える

bonchoko.com

 

bonchoko.com

全てのフレーズにフラムを加えてみてあげてください。アクセント以上にスリリングなフレーズへと変貌します。もちろん実際の演奏に使えるものになる可能性も高いので、色々試してみてください!

おわり

今回は16分音符フレーズの足を絡めたものをご紹介しました!

たくさん練習して、実際の演奏でも意図的に使っていけるようにしたいですね。

 

bonchoko.com

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

また次回お会いしましょう!!

【ドラム基礎練習】フラム3連とフラム16分のバリエーション【スティックコントロール練習】

こんにちは!ボンチョコです。

 

bonchoko.com

前回お話したフラム3連の追加と、基礎的な16分にフラムをつけてみます!

今回は新しい要素と言うよりは、練習の種類を増やしていこうという主旨になっています。上記の前回記事を参考に、練習していってみて頂けたらと思います!

フラム3連

は基本のフラム3連ですね。まずはこれをしっかり練習しましょう!

今回フォーカスするのはのフレーズ二つで、フラム部分が一つずつズレていっているのがお分かり頂けると思います。

 

bonchoko.com

普通の3連のアクセント移動と考え方は同じですが、フラムの影響で音符が詰まって感じます。スティックの運び方が難しくなるので、注意深くじっくり取り組んでいきましょう。

≪point≫

 

bonchoko.com

こちらの記事でもありますが、「膝トレーニング」を効果的に利用しましょう!

膝トレーニングとはその名のとおり、膝を叩くことで行う練習方法のことです。膝なので、スティックではなく素手で行います。スティックだと単純に痛い事と、膝は「リバウンド」が使えないので、スティックを使う意味があまり無いことが理由です。

出来れば足もつけた方が良いのですが、例えば胡坐をかきながらでも練習出来るんですね。

こんな状態でも練習出来ます。パソコンで譜面を見て、スマホメトロノームを鳴らす。あとは練習あるのみです。足はつけられませんが、無駄なくトレーニングを積めますね。1分でも5分でも、、、このような「隙間時間」でコツコツやるのが、毎日継続するコツとなります!

フラム16分

が基本の譜面となります。

 

bonchoko.com

基本の16分についてはこちらを参考にしてください!

考え方はフラム3連と同じなので、特筆すべき点はあまりないのですが、3連に比べると速く叩くのが難しいかもしれません。何はともあれ手順を確認したら、あとは練習あるのみですね!

はフラム部分の移動になっています。アクセント移動と同じ要領ですね。

 

bonchoko.com

≪point≫

フラムを移動した際に、手順が変わってしまわないように注意しましょう。フラムに限らず手順は非常に大事です。変なクセがつかないように、最初にしっかりフレーズの手順を確認してから練習するようにしましょう!

 

[楽譜] アラン・ドーソン・ドラム・メソッド スネアドラムテクニック【10,000円以上送料無料】(アランドーソンドラムメソッドスネアドラムテクニック)

価格:3,850円
(2022/5/15 20:31時点)
感想(0件)

さいごに

ここまで読んで頂いてありがとうございました!今回はフラム3連と16分の練習についてお話しました!スティックコントロールはもちろんですが、実際の演奏にも非常に使いやすいフレーズなので、頑張って練習していきましょう!!

 

bonchoko.com

 

【nakachanドラムスクール】大阪or奈良でレッスン!最寄りのスタジオ等まで伺います!1h3500円〜 (ボン) 大阪のドラムの生徒募集・教室・スクールの広告掲示板|ジモティー (jmty.jp)

上記リンクからレッスンのお問い合わせが出来ます!!

 

また次回お会いしましょう!!

【ドラム基礎練習】フラムをご紹介~3連やパラディドルにも応用可能~【ルーディメンツ】

こんにちは!ボンチョコです。

今回はルーディメンツの一種である「フラム」!!

 

 

bonchoko.com

ドラム練習の考え方についてはこちらへ!!

フラム=装飾のことで、スネアなどを叩く際に「添えて」あげることで、音の幅を広げてあげることができます。どのジャンルでも使用頻度は高く、覚えておいて損はないフレーズと言えるでしょう。後述しますが、3連符やパラディドルのフレーズと合わせることも可能です。ぜひこの「フラム」を習得して、ドラム演奏の幅を広げて頂きたいと思います!

では今回もいってみましょう!!

フラムの基本

の譜面の三つがフラムの基本となります。

4分音符の横についている小さい音符がフラムになります。叩く時は少しずらして両手で叩く事で「ダラン」という感じの音になるかと思います。普通の4分音符の方を大きく叩くことで、フラムの方をより装飾っぽい響きにすることが出来ますよ。不格好でも良いので、まずは一度試してみてください。初めの一歩を踏み出しましょう!!

 

bonchoko.com

フラムタップとタップフラム

がフラムタップというフレーズになります。8分音符二つでワンセットで、左は先ほどの「フラム」、右が「タップ」にあたり装飾音符はつきません。右手と左手の役割が交互になるので注意しましょう。理屈が分かれば練習あるのみ!!

≪point≫

ちなみに手が交互になる事を「オルタネイト」と言い、「オルタネイトスティッキング」などと言われます。ドラムだけに当てはまる要素では無いですが、ドラム用語として聞くことも多いかなと思います。

がタップフラムというフレーズとなります。フラムタップの逆ですね。演奏においても非常に使用しやすいので、頑張って練習していきましょう!!

 

練習する時、フラムタップなら「フラム・タップ」、タップフラムなら「タップ・フラム」と言いながら練習すると良いです。フラムの場所をフラムと言い、タップの部分をタップと言うだけです。フレーズと体を一致させることで練習効果を高めます。

もちろんカウントでの練習も必須です!

フラムの部分を「ワン」、タップの部分を「&(エン)」とします。「ワン・エン、ツー・エン、スリー・エン、、、」といった感じですね。タップフラムであれば逆になり、タップの部分が「ワン」になります。

フラム3連とフラムパラディドル

がフラム3連です。

 

bonchoko.com

普通の3連符フレーズにフラムが追加されたものです。普通の3連に比べて速さは出なくなりますが、一癖あるフレーズに変わっており、汎用性に優れた、演奏で使用してみたくなるものとなっています。

≪point≫

アクセントをつけていませんが、フラム部分をアクセントとしても大丈夫です。装飾音符をつけるとアクセントっぽくなりますが、ノンアクセントで叩く練習もしておきたいところですね。

 

はフラムパラディドルとなります。

 

bonchoko.com

より速さは出にくくなり、3連より難易度は高いです。フラム部分をクリアしても、後ろのダブルストロークで詰まるという2段構えの難しさです。普通のパラディドルがある程度出来るようになったら挑戦してみて欲しいフレーズとなっています。

≪point≫

フラム3連に比べると汎用性は低いですが、手順の兼ね合いでフィルイン等で使用することもあります。どちらかというとスティックコントロール強化の為の練習かなと思いますね。しっかり練習した後に、演奏での使用を意識するのが良いのかなと思います。

まずはやってみましょう!!

 

bonchoko.com

フラマキュー

フラムを使用したルーディメンツの一種で「フラマキュー」と呼ばれるフレーズです。

フラム部分にアクセントがつかない点に注意が必要です。一拍目の16分の2つ目のアクセントをしっかり意識しましょう。

おわり

今回はルーディメンツの一つ、フラムをご紹介しました!!

使いやすいフレーズばかりかと思うので、練習してみてくださいね。

 

bonchoko.com

【nakachanドラムスクール】大阪or奈良でレッスン!最寄りのスタジオ等まで伺います!1h3500円〜 (ボン) 大阪のドラムの生徒募集・教室・スクールの広告掲示板|ジモティー (jmty.jp)

大阪、奈良でレッスンしています!ご質問などあればぜひレッスン受けに来てください!!

 

ここまでお読み頂きありがとうございました!

また次回お会いしましょう!!

【ドラム基礎練習ROLL編】5&7ストロークロールを解説【スティックコントロールを磨こう!】

こんにちは!ボンチョコです。

5&7ストロークスロールについてのお話です!
レッスンやっています!
基礎練習のやり方等はこちらをどうぞ!

今回は「ロール」についてです。個人的にはこの5と7のロールは一番初歩的な位置にあるものと思っていて、スティックコントロールを学ぶ上でとても良い分野だと思っています。
理屈さえ分かってしまえばそれほど難しくはないと思うので、最後まで読んで頂いて、頑張って練習してみてください!

5ストロークロール

3段目までが5ストロークロールの譜面となります。
の譜面は、左は基本の手順、次に実際に叩いているもの。右は5ストロークの譜面となります。基本の手順にダブルストロークの要素をプラスする感じですね。ややこしいようであれば、まずは真ん中のフレーズを練習してください。バスドラをつけて、の譜面を利用して練習してみましょう。タタトトタン・タン、タン・タタトトタン・タン、タン、、、という感じです。
≪point≫
ダブルストローク部分は32分音符になっているので、思ったより速く感じると思います。bpmは抑え目で、最初は60~90くらいがオススメです。16分音符でいう120~180相当ですね。しっかり基本の形を叩けてから、スピードアップしていきましょう。

7ストロークロール

四段目のからが7ストロークロールとなります。
5ストロークロールと同じ考え方ですが、7ストロークロールは基本の手順が、16分と3連どちらでも考えることができます。3連のものは()で書いてあるので、イメージしやすい方で大丈夫です。

7ストロークロールは、のように小節の前から入っていくパターンもあります。この場合は3連のイメージが良いかと思います。ダブルストロークが6連のようになるので、こちらも速く感じてくると思います。5ストロークロールと同様、ゆっくり目の速さから取り組んでいきましょう!

ダブルストロークの考え方

一度のストローク(ショット)で二度打つ的な理屈なのですが、最初から出来るわけがないくらい難易度が高いです。リバウンドを利用して、、など専門性がより高い技術なので、挫折してしまいがちです。
《point》
初めのうちは、「二度のストロークで二度打つ」要は一つ打ちと同じ感覚で大丈夫です。
練習を行なっているうちに、体が楽をしようとするので、意図せずとも本来のダブルストロークの形になっていくと思います。ただそこに至るには練習は欠かせません。体が楽をしたいと思うくらい練習しましょうという事ですね。

 

bonchoko.com

 

さいごに

今回は2つのロールをご紹介しました!ややこしい部分もありますが、しっかりマスターしていきましょう!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
また次回お会いしましょう!!
 

【ドラム基礎練習パラディドル編】ダブルパラディドルとパラディドルディドル【8分の6拍子で説明】

こんにちは!ボンチョコです。

 

 

bonchoko.com

前回のパラディドルに続き、ダブルパラディドルとパラディドルディドルをご紹介!!

【nakachanドラムスクール】大阪or奈良でレッスン!最寄りのスタジオ等まで伺います!1h3500円〜 (ボン) 大阪のドラムの生徒募集・教室・スクールの広告掲示板|ジモティー (jmty.jp)

大阪、奈良でレッスンしております!!

 

名前が長いので、ダブルパラディドルをD.P、パラディドルディドルをP.D.Dと略しますね。

16分のパラディドルのフレーズに、前者が「パラ」に当たる一つ打ち部分、後者が「ディドル」にあたる二つ打ち部分が追加され、6連符のフレーズになっています。

基本のパラディドルと6連符が出来ていれば、それほど難しくはないと思います。

bonchoko.com

まだの方は、こちらから取り組んでみましょう!!

bonchoko.com

基礎練習のやり方はこちらを参考にしてください!!

D.P(ダブルパラディドル)の練習

がD.Pの譜面となります。8分の6で書かれているのがお分かり頂けると思います。すぐ下にいつもの4分の4の譜面に書き直していますので、参考にしてみてください。8分の6は「2拍子」となる点に注意が必要で、それに伴いバスドラも二分音符での表記となります。カウントはワン、ツー、、、となりますね。

≪point≫

アクセントをつけて練習しましょう。()内のアクセントも加えることで、より充実した練習が可能となります。ノンアクセントの部分もしっかり意識して、メリハリをつけて叩きましょう!

 

P.D.D(パラディドルディドル)の練習

譜面のをごらんください。

D.Pと違う点は、手順をチェックして頂けたらと思います。個人的にはP.D.Dの方がやりやすく、速さも出るフレーズかなという印象です。手順も一拍ずつ完結するので考えやすいですね。2つ打ちが続くので、音の粒がしっかり揃うように叩きましょう。アクセントももちろん付けて、D.Pと同じでメリハリをつけていきましょう!

≪point≫

一番下の二つのフレーズは、P.D.Dの基本フレーズの順番を入れ換えたものです。

パーミュテーション(順列)スタディと呼ばれるもので、基本フレーズの順番を組み換えて練習する方法です。他のフレーズ練習でも多用されるものなので、覚えておいてください。

 

[楽譜] アラン・ドーソン・ドラム・メソッド スネアドラムテクニック【10,000円以上送料無料】(アランドーソンドラムメソッドスネアドラムテクニック)

価格:3,850円
(2022/4/24 12:31時点)
感想(0件)

[楽譜 スコア] デヴィッドガリバルディ フューチャーサウンド(CD付)ファンクドラム強化メソッド【ポイントup 開催中】

価格:3,080円
(2022/4/24 12:29時点)
感想(0件)

この二つのフレーズは、そのほんの一部となります。ぜひ両方とも練習に取り入れてみてください。特に二つ目は、ジャズで使う「シンバルレガート」の練習にもってこいのフレーズです。叩いてみると、「ジャズっぽい!」と思って頂けると思います!

メトロノームとカウントを忘れずに

bpmは60~120の間で行うと良いでしょう。必ずメトロノームを使用して練習してくださいね。バスドラ(足)をつけるのも忘れずに。8分の6の譜面であればワン、ツー、4分の4であればワン、ツー、スリー、フォーとカウントしてください。

 

bonchoko.com

さいごに

今回はパラディドルの応用である二種類のフレーズをご紹介しました!

パラディドル以上に実際の演奏で使用するには難しいですが、「演奏で使ってみようかな」と思えるくらいまで練習してみてください。スティックコントロールの練習にもなるのでオススメのフレーズです!!

ここまでお読み頂き、ありがとうございました!また次回お会いしましょう!!

【ドラム基礎練習】基本の4つのパラディドル【スティックコントロール強化にもってこい!】

こんにちは!ボンチョコです。

今回はパラディドルの基本の4つのフレーズについてお話していきます!

 

【nakachanドラムスクール】大阪or奈良でレッスン!最寄りのスタジオ等まで伺います!1h3500円〜 (ボン) 大阪のドラムの生徒募集・教室・スクールの広告掲示板|ジモティー (jmty.jp)

大阪、奈良でレッスンやっています!

 

 

bonchoko.com

練習方法等については、こちらを参考にして下さい。

 

ということで今回はパラディドルを扱っていきます。パラが一つ打ち、ディドルが二つ打ちにあたります。シングルストローク+ダブルストロークの要素が合わさってパラディドルということですね。手の順序やアクセントの位置などは変わりますが、フレーズとしてこの形が変わることはありません。

しかし、こう聞いてしまうと構えてしまうのも事実かと思います。難しく感じちゃいますよね。なので今回はパラディドルの基本にあたる部分のみを分かりやすく解説していきます。

大きく四つに分かれますが、考え方は同じです。一緒に頑張っていきましょう!

ストレートパラディドル

にあたるのがストレートパラディドルと言います。あまり普段ストレートとは言わず、この形を「パラディドル」と呼ぶ人が多い印象ですね。僕も人と話す時は、このフレーズを頭に置いていることが多いです。全てのパラディドル練習の基礎中の基礎にあたりますので、しっかり練習しましょう。()で書いていますが、基本的にはアクセント付での練習を推奨します。後述していますが、bpmは60~150くらい。初めは60~100辺りをしっかりやって、徐々に速くしていくのは良いかと思います。

≪point≫

パラディドルはそのまま曲で使うには汎用性が低いフレーズです。フュージョンやジャズ等では多用されますが、ポップスやロックでは意識的に使用しない限り、なかなか縁がないかもしれません。

しかし「スティックコントロール」の練習として非常に優秀で、スティックを自在に操る為には必須といっても過言ではありません。あくまでスティックコントロールを磨く為のものとして捉えておいて、しっかり練度があがったら曲で試してみる、くらいの感覚で取り組むと良いでしょう。

リバースパラディドル

にあたるフレーズとなります。4つの中では一番取っつきが良いかもしれません。

基本的にはストレートパラディドルと同じですが、いきなり二つ打ちから入っているので注意が必要です。

二つ打ちの二つ目の音が一つ目の音と同じになるよう、均等の音量で叩いて下さい。

アクセントを付けるならその後がアクセント部分となるので、音量自体のコントロールも重要です。最初は難しいかもしれませんが、頑張って取り組んでみてください!

必ず出来るようになります!根気強くいきましょう!!

インバーテッドパラディドル

にあたるフレーズとなります。アクセントの位置に注意が必要で、シンコペーションのような感覚で叩くフレーズです。慣れればとても心地よく叩けるもので、そこへ至るまでが大変ですが、コツコツ練習していってみましょう。バスドラもちゃんと踏むようにして、アクセント位置とバスドラが混同しないようにすることが大切です。

ディレイドパラディドル

にあたるフレーズとなります。これもアクセント位置に注意が必要で、バスドラとアクセント位置を混同しないようにする点もインバーテッドパラディドルと似ているかと思います。

≪point≫

①~④は単純に難易度順とも言えて、このディレイドパラディドルが個人的には一番難しいと思っています。かといって絶望的な難易度と言うわけではないので、ゆっくりから焦らずに練習していってください。

 

bonchoko.com

bonchoko.com

16分のアクセント練習もしっかりやっていきましょう!!

さいごに

今回はパラディドルの基本の4つのフレーズをご紹介しました!

基本といっても難しいフレーズではあります。何度も書いていますが、ゆっくりで良いので少しずつコツコツ取り組んでみてください。必ず出来るようになります!!

一緒に頑張っていきましょう!!

 

bonchoko.com

続編です!!

 

ここまでお読み頂いてありがとうございました!

また次回お会いしましょう!!