こんにちは!ボンチョコです。
5&7ストロークスロールについてのお話です!
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基礎練習のやり方等はこちらをどうぞ!
今回は「ロール」についてです。個人的にはこの5と7のロールは一番初歩的な位置にあるものと思っていて、スティックコントロールを学ぶ上でとても良い分野だと思っています。
理屈さえ分かってしまえばそれほど難しくはないと思うので、最後まで読んで頂いて、頑張って練習してみてください!
5ストロークロール
3段目までが5ストロークロールの譜面となります。
①の譜面は、左は基本の手順、次に実際に叩いているもの。右は5ストロークの譜面となります。基本の手順にダブルストロークの要素をプラスする感じですね。ややこしいようであれば、まずは真ん中のフレーズを練習してください。バスドラをつけて、②の譜面を利用して練習してみましょう。タタトトタン・タン、タン・タタトトタン・タン、タン、、、という感じです。
≪point≫
ダブルストローク部分は32分音符になっているので、思ったより速く感じると思います。bpmは抑え目で、最初は60~90くらいがオススメです。16分音符でいう120~180相当ですね。しっかり基本の形を叩けてから、スピードアップしていきましょう。
7ストロークロール
四段目の③からが7ストロークロールとなります。
7ストロークロールは、⑤のように小節の前から入っていくパターンもあります。この場合は3連のイメージが良いかと思います。ダブルストロークが6連のようになるので、こちらも速く感じてくると思います。5ストロークロールと同様、ゆっくり目の速さから取り組んでいきましょう!
ダブルストロークの考え方
一度のストローク(ショット)で二度打つ的な理屈なのですが、最初から出来るわけがないくらい難易度が高いです。リバウンドを利用して、、など専門性がより高い技術なので、挫折してしまいがちです。
《point》
初めのうちは、「二度のストロークで二度打つ」要は一つ打ちと同じ感覚で大丈夫です。
練習を行なっているうちに、体が楽をしようとするので、意図せずとも本来のダブルストロークの形になっていくと思います。ただそこに至るには練習は欠かせません。体が楽をしたいと思うくらい練習しましょうという事ですね。
さいごに
今回は2つのロールをご紹介しました!ややこしい部分もありますが、しっかりマスターしていきましょう!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
また次回お会いしましょう!!