こんにちは!ボンチョコです。
今回は三連符編となります。
練習の方法や考え方は16分音符編と同じです。
微妙に違う点は、随時解説しますので、上記記事と合わせながら練習してみて下さい。
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三連符の練習①
1番上はオーソドックスな三連符、2~4段目はアクセント付、1番下は手順を変えたものでやや難しいものとなっています。
この項では、1番上のものについて解説していきますね。
≪point≫
三連符はその性質上、手を交互に動かすと拍の頭の手順が入れ替わります。一拍目が右手ならニ拍目は左手といった感じです。拍の頭を意識して、手順に惑わされないようにしましょう。慣れてくれば、16分音符よりも速く叩けます。bpm240くらいまでは練習していきたいところですね。
三連符の練習②
2段目から4段目は三連符にアクセントがついたものになります。
考え方は16分音符と同じです。
難易度で言えは、2段目→4段目→3段目となり、真ん中にアクセントがついている3段目が一番難しいと言えます。一度やってみてもらうと分かると思うのですが、最初は本当に苦労すると思います。もちろんメトロノームを鳴らして、足もきちんと付けて下さいね。カウントも付けるとなると、その難易度の高さを味わう事が出来るはずです。
≪point≫
アクセントの部分は強く、その他は弱く叩くのが基本です。どちらかというと弱く叩く方が難しいかもしれません。初めから考え過ぎると嫌になってしまうので、とりあえず思いきってやってみましょう。アクセントが頭に来ている「二段目」のものが取っつきやすいと思います。
三連符の練習③
譜面の一番下をご覧ください。
手順が変わっているのがお分かり頂けると思います。
手を交互にしないので、基本的に拍の頭が同じ手になっていますね。難しそうに見えますが、慣れると非常に使いやすい形で、僕は交互に叩くより多用する事もあります。
使用する頻度はプレイヤーによって変化するので何とも言えませんが、練習しておいて損はないと思います。スティックコントロールの練習に持ってこいというのも理由の一つですね。
≪point≫
RLLの手順の「LL」のように同じ手が連続するものには注意が必要です。連続する「二打目」の音の大きさが小さくなりやすいんですね。大げさにやる必要はありませんが、二打目は一打目より少し大きめの音で叩くようにしてみましょう。それでちょうど良い塩梅になる事が多いです。
鏡などで自分の叩いている姿をチェックするのも有効です。恐らく二打目の方がスティックが下がってくると思います。リバウンドを利用して叩く「ダブルストローク」が出来るとスムーズなのですが、初心者の方には難しい要素です。最初のうちはとにかく、二打目の音の大きさが他と変わらないよう注意して練習するようにして下さい。
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三連符の練習④~応用編~
ドラムセットでプレイして欲しい応用編となっています。
三段目まではアクセント部分を右手はフロアタム、左手はハイタムに置き換えたフレーズです。手順は右から交互に叩く形です。簡単そうに見えますが、意外と難しいですよ。
1番下は手順を変更したものをドラムセットに当てはめたものです。このフレーズは別記事で予定している「6連符編」でも有用な練習法として出てくる予定です。スティックコントロールの練習の王道とも言えるものです。ぜひチャレンジしてみてください!!
さいごに
今回は基礎練習の三連符編としてお送りしました!
三連符は音楽をやる上で避けては通れないものです。しっかり練習してドラムをより楽しめるようにしていきましょう!
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3連符の基礎編として、こちらもぜひ練習してみてください!
ここまでお読み頂きありがとうございました!!また次回の記事でお会いしましょう!!!