こんにちは!ボンチョコです。
三連符の練習記事、今回は応用編です!!
前回の三連符基礎練習記事です。ある程度練習しておかないと今回のものは全く分からないと思います。
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〇拍三連を解説
三連符の応用練習ですが、今回は二拍三連、四拍三連、八拍三連をご紹介します。
二拍三連はともかく、他二つはやや趣味の領域でもあります。僕も意識的に演奏する上で使用した事はほとんどありません。ドラムソロなどで思い出した時に手を出してみたくらいの感覚ですね。
譜面を交えてお話しますが、「こんなのもあるんだな~」くらいに読んでもらって大丈夫かなと思います。もちろん興味が出たら、ぜひ練習してみて下さいね!
二拍三連
譜面が雑ですみません。
二拍三連とは二拍で三連1つ分を構成する事を言います。上段が三連符を全て補って表記したもの、下段が二拍三連だけの表記となります。バスドラの()はあっても無くても良い意味でしておきました。あった方がわかりやすいですね。
二拍三連は音楽をやっていれば、必ず見かけるものです。ドラムでもいわゆる「キメ」の部分で叩くケースがあります。もちろんフィルインでも使えますし、1つのフレーズとして多目的に使える便利なものとなっています。
≪point≫
練習の際は、まず上段を徹底的に練習してください。そして慣れてきたら下段ですが、必ず足はつけてカウントをして練習してください。手だけで練習しては何の意味もありません。
更に慣れたら、下段を使用し、スネアの部分を左手・バスドラの部分を右手で同時に叩いてみましょう。ポリリズム的な練習となりますが、リズムを鍛えるには持ってこいの練習となります。
四拍三連
四拍で三連1つを構成するものが四拍三連です。
基本的に二拍三連と考え方は同じですが、演奏ではある程度考えて使用する必要があります。ジャズで使いやすそうだなと思いますが、僕はほとんどジャズはやってこなかったので、分からないことも多いです。ドラムソロで使ってみても面白いかもしれませんね。
≪point≫
二拍三連と同じく、上段をしっかり練習してください。実際の演奏で使えるようにする事も大切ですが、しっかりと要素を理解し知識とすることも重要です。フレーズを知っているから聴こえてくる「リズムやグルーヴ、音」があります。これらを言葉で言い表すのは難しいのですが、とりあえずはしっかり練習してみましょう。
下段に関しては二拍三連同様、ポリリズム練習まで取り組んでみてください!
八拍三連
八拍で三連符1つを構成します。もう何が何やらわからなくなってきますね。
四拍三連と同じような感覚で大丈夫です。無理に演奏でやってみようとせず、まずは知識として習得を目指してみてください。ポリリズム練習も同様ですね。
≪point≫
ここで言うのも遅いのかもしれませんが、アクセント部分はしっかり叩き、ノンアクセント部分は抑えめで叩くようにしましょう。
上手く叩けない場合は、まずはアクセントをしっかり練習しましょう!!
さいごに
今回は三連符の〇拍三連シリーズのご紹介でした!!
難しいですが、ぜひ取り組んでみてください!!
最後まで読んで頂きありがとうございました!また次回の記事でお会いしましょう!!