こんにちは!ボンチョコです。
今回は8ビートの裏打ちパターン!!
はじめに
今回はオーソドックスな8ビートの裏打ちパターンを紹介していきます。音楽を聴いていたら、一度は耳にしたことがあるはずです。もちろん演奏する際にも高頻度で出会うので、習得必須の要素と言えますね。譜面付での解説となりますので、ドラム練習の参考になれば嬉しいです。
それではいってみましょう!!
ハイハットとベードラのみの裏打ちパターン
スネアを使用しないパターンとなります。まずはこの形で感覚を掴んでいきましょう。基本はベードラをしっかり踏むこと、その上にハイハットの裏打ちを乗せていくイメージですね。ベードラのリズムが崩れると、当然ハイハットも崩れてしまいます。簡単なパターンだからこそ油断せずに取り組みたいですね。
スネアを加えたオーソドックスなパターン
8ビート裏打ちパターンの基本形と言えますね。スネアの部分にハイハットが入ってこないので、よりしっかりとスネアを叩くイメージが必要です。さきほどと同じで、ベードラを疎かにしないように注意しましょう。
ハイハットをオープンにする
ハイハットをオープンにして叩くパターンです。曲のサビなど、盛り上がりのある場面で使用したりしますね。上手に活用することで、基本パターンとメリハリをつけていく事ができます。覚えておいて損はないと言えるでしょう。
厳密にはハーフオープン
ハイハットのオープンと言いますが、厳密にはハーフオープンとなります。ハイハットは完全にオープンにして使用する事は無く、2枚のシンバルを合わせることで独特の音を出します。
好みになりますが、僕はハイハットのシンバルの2枚の間を2cm程度開けます。開きすぎもですが、閉じすぎもダメです。良い「塩梅」が必要と言えますね。
ライドシンバルでも叩いてみよう
ハイハットをライドシンバルに変えても練習しておきましょう。その際に、ハイハットを4分で入れられると尚良いですね。もちろん難しい技術ではあるので、出来たらでOKです。
ベードラのパターンを変えてみる
ベードラのパターンを変えてみたパターンです。上記の基本パターンに比べると曲中で使用する機会は少ないかもしれませんが、基礎練習の一環として、普段から取り組んでおくと良いでしょう。意外なところで使用するケースもあるので、日ごろからコツコツ積み上げておくと安心ですね。
このようなパターンの場合、ハイハットの裏打ちでリズムを安定させていきます。僕はハイハット→スネア→ベードラの順に意識していきますね。もちろん人によるので、自分に合うように考えてみてくださいね。
ボサノバのようなベードラパターンですね。スネア部分をクローズドリムショットにすると、より雰囲気が出ます。
フィルインを入れてみる
基本のパターンの最後の1拍をフィルインにしています。オーソドックスなものを入れていますが、もちろん他のフィルインでも大丈夫です。曲中では日ごろ練習しているものが咄嗟に出るので、練習の段階から色々試しておきましょう。1拍のフィルインを2拍にしても良いですね。
さいごに
いかがだったでしょうか?今回は8ビートの裏打ちパターンをご紹介しました!!
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さいごまで読んで頂き、ありがとうございました!!