こんにちは!ボンチョコです。
今回は4分の3のパターンをご紹介!!
はじめに
変拍子で最もポピュラーなものの一つに、今回の4分の3拍子があります。単に3拍子と言われることもあり、誰しも触れたことのある拍子かなと思います。
4分の4(4拍子)に慣れていることもあり、いざ3拍子と言われると構えてしまいがちですが、それほど難しいものではありません。
簡単なパターンから譜面付きでご紹介していくので、ぜひこの機会に3拍子の練習を取り入れてみてください。
それではいってみましょう!!
基本の譜面を確認
4分の3の基本的な譜面となります。拍数が分かりやすいように、休符は全て4分休符で記載しています。✖︎=ハイハット
俗に言うワルツと言われているリズムで、4分の3を練習するには持ってこいのパターンとなっています。「ワン、ツー、スリー•ワン、ツー、スリー、、」とカウントしながら叩いていきましょう。
カウントの重要性
3拍子や変拍子のような、普段あまり触れていない拍子をプレイする時こそ、カウントの重要性は高まります。今回のようなあまり難しくない譜面の場合は特に、カウントの方を意識していくようにしましょう。逆にカウントが滞りなく出来てしまえば、譜面が多少難しくても何とかなります。普段から拍子をしっかりと数えながら叩くことが重要ですね。
ライドシンバルでも練習してみる
ハイハットでのプレイを前提に書いている譜面ですが、ライドシンバルを起点としての練習もしてみましょう。この場合は、ハイハットが空くので二、三拍目の休符のところでハイハットを踏んでいくことになります。足だけで「ズンチャッチャ、ズンチャッチャ、、」のような感じになりますね。
8ビートのパターン
8ビート系の4分の3です。4分の4のパターンに比べて、中途半端なところで終わっている印象ですね。慣れるまで気持ち悪い部分もありますが、これが変拍子の醍醐味でもあります。この中途半端感が好きで、変拍子にハマる人が出てくるといった感じですね。
あまり使用しないものほど練習する
このようなパターンは、普段演奏する機会は少ないと思います。運よく演奏する曲にこのような要素があれば良いですが、そう都合よくもいかないですね。
ただ、あまり使用しないものほど普段からコツコツ練習しておくことは大切です。
練習しておくことで、何気なく聴いている楽曲から4分の3の要素が頭に入ってくることもあります。まさに毎日の積み重ねがモノを言うといった感じですね!
スネアで止める
スネアで止める、収まりの良いパターンです。
1小節で完結する感じが強く、練習もしやすいと思います。カウントを必ずして、繰り返し取り組んでみましょう。
スネア部分を微妙に変えてみる
スネア部分をフラムにしたり、各種タム類に置き換えたりしてみても良いですね。練習において、与えられたものをこなす事はもちろん大事ですが、自分で考えていくことはそれ以上に大事になってきます。色々工夫してみてください!
フィルインを入れてみる
フィルインを入れても練習しておきたいですね。
3拍子に慣れていないと、意外と簡単なフィルインにも手こずります。反復して自分のものになるまで練習していきましょう。
さいごに
いかがだったでしょうか?今回は4分の3のパターンのご紹介でした!!
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さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!!