こんにちは!ボンチョコです。
今回は4分の5パターンを練習していきましょう!
はじめに
4分の5のような拍子は「変拍子」と言われています。4分の4のように慣れ親しんでいるものとは違い、習得にはやや訓練が必要ですね。
ちなみに最もポピュラーな変拍子の部類として、4分の3や8分の6拍子があります。
と言っても4分の5については、そこまで難しいものではありません。譜面付きで解説していきますので、一つ一つ丁寧に練習していきましょう。ぜひ毎日のドラム練習に取り入れてみてくださいね。
それではいってみましょう!!
4分の5の譜面
4分の5の譜面となっています。オーソドックスな8ビートのパターン+ハイハットが2つといった形ですね。叩くだけであれば、それほど難しくはないかと思います。
習得のコツ
必ずカウントしながら練習しましょう。「ワン、ツー、スリー、フォー、ファイブ、、」
ファイブまであるカウントは言い慣れていないと思うので、カウントの練習から入っても良いくらいです。固定された考えを捨てて、未知の世界へ飛び出していきましょう。
メトロノームの使用に注意
メトロノームも5拍子の設定にしてあげましょう。アタマを鳴らさないで使用している場合は関係ありませんが、4拍子設定になっていると練習になりません。他の設定も含めて、この機会に色々触ってみるのも良いかもしれませんね。
スネアで止まる
5拍目にスネアに入れることで、ピタッと収まりの良いパターンとなっています。クラッシュシンバルを入れたり、ハイハット部分を省略してフラムにしてみたりも良いですね。譜面を参考に、工夫して練習してみましょう。
フィルインを入れてみる
5拍目にフィルインを入れる形となっています。譜面ではオーソドックスなものを入れていますが、他にも色々当てはめてみてください。
慣れてきたらフィルインを2拍分にしてみるなど、難易度を高めていきたいですね。
楽曲での使われ方
変拍子だらけの曲をウリにしているバンド、プログレやフュージョン、ジャズなどのジャンルは別として、基本的には楽曲の一部分でピンポイントに使用されるイメージです。
有名な曲ですが、イントロやサビ直前などで4分の5が使用されていますね。基本的には4分の4で進行、1小節だけ4分の5にすることで、曲に変化を加えています。まずはこのような形での使い方から覚えていくのが良いと思います。
この後に、先述したプログレやジャズでのガッツリした変拍子曲にチャレンジしていきましょう。いつも以上に頭を使うものですが、演奏出来た時は格別の喜びがありますよ♪
さいごに
いかがだったでしょうか?今回は4分の5についてご紹介しました!!
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変拍子は慣れるまで大変ですが、頑張って練習していきましょう!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!!