ボンチョコ

ドラムの事お話しています!練習に活用して頂けたら幸いです!ドラムレッスンもしています!!

【ドラム基礎練習番外編⑦】ドラム(楽器)をやめたくなった時に取りたい行動5選!

こんにちは!ボンチョコです。

今回はドラム(楽器)をやめたくなった時に考えて欲しいことというテーマでお話していきます!

 

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はじめに

誰もが一度は考えるであろう、「やめたい」ということ。皆さんはどのように乗り越えてきましたか?僕も何度もやめようと思ったことがあり、その度に壁にぶち当たってきました。

そう思ってしまうことは悪いことではないのですが、そのままやめてしまっては勿体無い事になるかなと思います。自分で乗り越えていくのが理想ですが、どうしても厳しい場合はこの記事を参考にしてみてください。僕が壁にあたった時に実際に取った行動を交えています。

それではいってみましょう!

 

ドラム(楽器)を触らない

ドラムやその他楽器を一切触らないことをまずは試してみましょう。特に毎日毎日マジメに練習してきた人ほど必要な事となります。

もちろん毎日練習することは大切なのですが、いくら好きでやっていてもガス欠になってしまう時はきます。ガス欠のタイミングは人によって違うので、自分の気持ちにしっかり気づくことが必要になりますね。

「やる気がないなー」とか「練習したくないなー」と思ったら、まずはドラムを触らない日を作ってしまいましょう。コツは「一切触らない」ことにあります。

「5分だけでもやっておこうか」

「とりあえず日課だけでも、、、」

と思ってしまいがちですが、思いきって休んでしまいましょう。まずは枯渇してしまったエネルギーをしっかり補給することが大切です。

ちなみに僕は最長で半年ほど休んだことがあります。本当にドラムが嫌になっていた時期で見るのも嫌だったのですが、この方法により気持ちが復活しました。その間に他の事をしていたのも良かったのだと思います。

本当に嫌になってしまう前に、思い切った行動が必要と言えますね。

生で音楽を聴きにいく

やめたいと思う=モチベーションが下がっていると言えます。こういう時は先述した事に加えて、生で音楽を聴きに行くと良いかもしれません。好きなアーティストやバンドのライブでも良いし、街のジャズバーでの演奏でもOK。どこかの楽器店の発表会なんかでも良いですね。技術や知名度どうこうではなく、生の演奏を聴くことは自分を奮い立たせてくれる要素があります。

逆にCDなどの音源に触れるのはやめておいた方が良いかもしれません。僕の場合ですが、音源だけでは余計な事を考えてしまい逆効果だった記憶があります。いつのまにか音源に合わせて膝を叩いていたなんて事はザラにありましたね。これではエネルギーは枯渇していく一方です。リフレッシュするという意味でも、何かしらの生演奏を聴きに出かけることをオススメします!

 

他の楽器をやってみる

ドラム(自分のメイン楽器)以外の楽器に触れてみるのも良い気分転換になります。僕はドラムを触らない期間はキーボードをやっていた時があり、発表会やライブも経験しました。出来は言うまでもなかったですが(笑)、とても良いリフレッシュになりました。

特に良かったのはいつもと違う立ち位置で演奏出来たことです。いつもは自分が出していたドラムのカウントを、別の誰かが出しているのを見るのは新鮮以外のなにものでもありませんでした。参考になるものもあったし、「自分ならこうする」と思ったこともあり、視点を変えられたことはその後の音楽生活にも良い影響がありました。

もちろんキーボードを弾くこと自体も非常に楽しく、今でもたまにスタジオに入った時に触ったりしています。メインの楽器以外にも発見はたくさんありますよ!

 

他人と比べない

他人と比べてしまう事もやめたくなる理由の一つになります。

「自分の方が練習しているのになかなか上手くならない」

「同時期に始めたのに自分はダメだ」

これらの感情は確実にエネルギーを枯渇させていくことに繋がります。自分は自分、他人は他人と割り切ってしまいましょう。

童謡に「ウサギとカメ」がありますが、イメージはあの感じです。ただ実際はウサギはサボらないかもしれないし、カメが必ずしも勝つとは限りません。何が言いたいかというと、ウサギはウサギ、カメはカメなんですね。ウサギはそのまま突っ走れば良いし、カメはコツコツ歩んでいけば良いんです。そして面白いことに、両者はいきなりワープすることもあります。

突っ走っていたウサギはいきなりカメの後ろにいってしまうことがあり、それは逆も然りなわけです。

各々のペースで歩んでも、差が開く一方ということはまずありえません。続けてさえいれば必ず何かしらの結果は出てきます。楽器だけでなく、何事も勝ち負けで考えてはキリがないことはたくさんあります。ウサギであろうとカメであろうと、他と比べないということが大切です。

 

同じ立場の人と話す

ドラマーならドラマー、ギタリストならギタリストの人と話をするのも良いです。練習方法や使用している機材の話をするだけでも刺激になります。まわりにそんな環境がない場合は、どこかのレッスンに行ってみても良いでしょう。

レッスンというのは何も技術だけを学ぶ場ではなく、精神的な事や雑談をする場でも良いと思っています。そうすることでエネルギーが回復すれば、それは素晴らしいことだと思いますね。

意外と「同業」の人と話す機会は少ないので、このような人と出会えたなら大切にしていきたいところです。

もし練習や気持ちに行き詰まったらこのような気分転換の方法もオススメです。

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さいごに

いかがだったでしょうか?今回はドラムやその他楽器をやめたくなった時に考えて欲しい事をお話しました!

やればやるほど行き詰まることも多くなりますが、一緒に乗り越えていきましょう!

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!!