こんにちは!ボンチョコです。
ドラム練習帳二回目の今回は、THE BACK HORNの「罠」から!!
はじめに
今回ご紹介するフレーズは冒頭の4小節パターンで、4ビート+シンコペーションからなる疾走感がありつつも、抑えの利いたどっしりとしたリズムとなっています。
bpmがだいたい200くらいなのですが、4ビートのおかげもあり、落ち着いて演奏出来るのが魅力です。譜面を用意していますので、毎日の練習に役立てて頂けると幸いです。
では今回もいってみましょう!!
譜面のご紹介
①が基本パターンとなります。基本的にハイハットは開けっ放し、2小節毎にシンコペーションが絡んでくるといった感じですね。
テンポは速いのですが、4ビートゆえの叩きやすさによりハシってしまいがちです。テンポキープの難しい曲になっているので、カウントをしながらドッシリとしたプレイを心がけましょう。手の余裕さとは裏腹に、足は速く感じてしまうかもしれません。
足を簡略化しているパターン
②がそれに当たるパターンで、足のいわゆる「ダブル」にあたる部分を削っています。
これによりだいぶ叩きやすくなる半面、実はテンポキープは難しくなっています。
楽器全般に言えるかもしれませんが、ある程度音符が詰まっていた方が、テンポキープはしやすい傾向にあります。(個人差あります)
足の踏む部分が削られた事での「功罪」、要はメリットとデメリットがあるので、一度トライして頂いて、基本パターンと比べてみてください。
8ビート化してみる
ネタ的な要素が強めですが、8ビート化して叩いてみるのも良いでしょう。単純に叩く量が倍になるので、かなり大変です。テンポ200の8ビートなんて、普段はあまり叩く機会はないと思うので、良い練習になりますよ。4ビートと比べると、逆にモタってしまいがちになるかと思いますね。※モタる=叩くテンポがどんどん遅くなる
単純な叩く体力と、テンポキープを同時に鍛えるチャンスです。ぜひ取り組んでみてください!!
曲を無視した超簡略化パターン
④にあたるものがそれで、曲のリズムを無視したパターンとなっています。
メリットは簡単に曲を叩きたい、体感したい時に便利だと言うこと。また、練習の際に違ったアプローチに繋がる可能性がある事があげられます。単純に気分転換にも良いですね。ドラムもある程度自由な楽器なので、あまりガチガチになっても面白くありません。「こんなんもアリちゃうかな??」くらいで楽しむのが良い時もあります。
デメリットは、曲の雰囲気にはあまりそぐわないので、あくまで練習のみの要素に留めたいところです。バンド等の演奏でやると、嫌がられるかもしれません。
何はともあれ、一度トライしてみてください!楽しんでいきましょう!!
さいごに
いかがだったでしょうか??毎日の練習に役立つ内容であったら嬉しいです。曲が気に入れば、楽譜を購入したり、耳コピしてみたりしてみましょう。
楽譜 LBS1307バンドスコアピース 罠/THE BACK HORN / フェアリーオンデマンド 価格:825円 |
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
また次回お会いしましょう!!