こんにちは!ボンチョコです。
今回はサンバキックをご紹介!!
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はじめに
サンバキックと聞いて、ピンとくる人はどれだけいるでしょうか?
様々な楽曲や演奏を聴いてきましたが、サンバキックを取り入れているものを聴いた経験はほとんどありません。練習する為に探して聴いたことはありますが。
自分自身の演奏で使用した事もほとんどありません。もちろん個人差はあると思うのですが、サンバキック自体に出会う機会ってあまりないんですね。
じゃあ手をつけなくて良いのか?いえいえ、これをやらないなんてとんでもありません。ドラムを練習していく上で、避けては通れないものといっても言い過ぎではないでしょう。
特にバスドラの練習には持ってこいで、僕もこのサンバキックを練習したことで、フットワークがかなり鍛えられました。もちろん手も使った、ドラムセット全体での練習にもなります。4wayトレーニングも兼ねて、ぜひ毎日の練習に取り入れてみて頂けたらと思います!ではいってみましょう!!
サンバキックの基本形
①が一応の基本形となります。
バスドラの16分の1つ目と4つ目を「ドーンドドーンドドーン・・・」となるように踏めばサンバキックは完成ですが、ドラムセット全体と両手両足を全部使用したいので、この形を基本としています。右手はライドシンバル、左手はスネアで左足はハイハットを踏みます。スネアと左足ハイハットが拍の「ウラ」に来るようになっているので、ここでしっかりテンポをキープしましょう。
≪point≫
最初は両足のみで練習するのが良いでしょう。ウラ拍をしっかり取れないうちは、かなり難しく感じると思います。bpm80~で始めて、ゆっくりから慣れていってください。サンバキック的な爽快さを体感出来るのは120~になると思います。最終的には140辺りまで動くようになれば、かなりフットワークに自信が持てるようになりますよ!
サンバキックを基礎練習に使う
②は基礎練習用のもので、サンバキックで行うものとなっています。
スネアで16分を打ち続けるという基本的な練習ですが、足をサンバキックにするだけでとても緊張感のあるものに変わります。テンポキープはもちろんですが、スネアの音の粒もしっかり揃える事も意識します。スネアの手順を左始まりにすると、更に難易度は上がりますね。スネアを叩く際の打点にも注意し、サンバキックに気を取られてショットが縮こまることのないようにしましょう。
≪point≫
右端の方には16分フレーズの別のものを書いています。これらも足をサンバキックに変えて練習してみましょう。
また、③はアクセントをつけたフレーズです。サンバキック部分がアクセントになるとすれば、それ以外の部分のアクセントをスネアで埋めているフレーズとなっています。これも難しいですが、ぜひチャレンジしてみてください。
サンバキックで3拍フレーズ
④は3拍フレーズを使用したものです。このフレーズについては上記記事をご確認ください。
アクセントの位置が一拍ずつ変わること、そして3拍ずつ進行する事への緊張感が練習効果を高めてくれます。左足のハイハットでウラ拍をしっかり意識し、フレーズにとらわれてテンポキープが疎かにならないように練習していきましょう!
さいごに
サンバキックでの練習方法をご紹介しました!!
中級者以上の方向けですが、譜面が読めそうであれば初級の方でもぜひ練習してみてください!チャレンジあるのみ!ですね。
最後までお読み頂きありがとうございました!
また次回お会いしましょう!!