こんにちは!ボンチョコです。
今回はライブで緊張し過ぎる時について。
ライブだけに限った話ではないですが、緊張する事は誰しもがあると思います。
人前で何かをするとなると、ドキドキしたり足がガクガクしてしまったり。
ことライブに関しても、このような事は起こるものだと思います。
僕も本当に緊張してしまう方で、本番直前まで膝を叩いたりして、気を紛らわせていました。
僕はドラマーでレッスンもしております!
ただ、緊張する事自体は、そんなに悪いことではないと思います。あまりに緊張感がないのは、逆に危険なんて言う人もいますね。
ということで今日は、「緊張し過ぎてしまう」ことに焦点を当ててみました。いざ舞台に立つと頭が真っ白になったりしてしまう方には、もしかしたらお役にたてるかもしれません。
再現性があるかは分からないですが、参考にして頂けたら幸いです。
では今回もいってみましょう!!
しっかり練習をして臨む
緊張する理由に「練習不足」があります。個人としてもバンドとしても、練習が不足してしまうと、上手く出来るか不安な状態が強くなってしまいます。もちろんしっかり練習していても緊張はしますが、必要以上のものにはなりません。それ相応の「自信」がついているからですね。
リハーサルスタジオ等での練習で自信を得ていくことが大切です。そうすることで良い開き直りも出来るようになります。
「これだけやったんだから大丈夫」
「あとは練習した事をやるだけ」
といった感じですね。
生半可な練習では緊張と闘うことは出来ません。これ以上ないくらいの量をこなして、ライブで堂々と演奏しましょう!
ドラムの練習に関してはこちらでお話しております!
喋ることを決めておく
MCなど、ライブの時に少なからず喋る事があるかと思います。
「その場で思いついたことを喋ろう」というアイデアもあるかもしれませんが、この考え方が余計な緊張を生む事があります。もちろん場当たり的な方が喋れる人もいますが、ライブで緊張してしまう人には当てはまらないのではと思いますね。
些細な事でも事前に決めておくことで、演奏にも余裕をもって臨めるようになるはずです。一言一句決める必要は無いかと思いますが、大まかな流れは作っておくようにしましょう。出来ればバンド全体で共有しておきたいところですね。更にスタジオで練習する際に、MCなども通してやっておくと良いと思います。意外と出来ないもので、もしかしたら演奏より練習が必要になるかもしれません。
それだけ本番で緊張する要素になる可能性を秘めていると考えられるので、しっかり練習しておきましょう!
仲間を増やしておく
ライブ当日に出会う人や対バンは、初対面な事が多くなるかと思います。元々の知り合いがいれば心強いですが、最初は特に初顔合わせな事が多くなるでしょう。
今はSNSがあるので、初対面のバンド等とも事前に容易に連絡が取れます。軽い挨拶だけでもしておくと良いでしょう。とりあえず存在を知っておいてもらえるだけでも、心が軽くなるものです。当日、話をするキッカケにもなるのでオススメですよ。
本番中は、対バンの面々も客側でライブを見ることが多いです。ある程度のコミュニケーションが取れていれば、客席に知っている人がいる安心感も得られます。特にMC中は、これがあるかないかで全然違ってくるので、積極的に話をしていきましょう!
リハーサルを真剣にやる
ライブ前には、各バンドにリハーサル(以下リハ)をする時間が与えられます。ボーカル含む楽器の各音量をチェックしたり、曲でモニターのかえりをチェックしたり。本番以外では、舞台に立てる唯一の機会なので、真剣に取り組みましょう。
ただ意外とここを疎かにしてしまいがちです。リハの時はけっこう自信満々にやれるんですよね。ここで調子に乗ってしまうと、本番で焦るという事態に陥ります。
リハでやる事も事前に決めておくと良いですね!
緊張するからと逃げ道を作らない
良くあるのが、お酒を飲んで本番に臨む事ですね。バンドメンバー内にいましたし、友人にもいました。お酒を飲んで舞台に上がる事は良いと思うのですが、緊張を理由に飲む事は、完全に逃げだと断言できます。それで成功したとしても、また次も同じ行動を取らなければならなくなります。お酒を手放せなくなるし、全く成長もできません。
ライブは「己との戦い」でもあると思っています。積み重ねてきたことを如何に披露できるか。緊張を自分の力ではねのける術を身につけて欲しいですね。そうすることで成長できるし、良いライブが出来るのではと思います。お酒は打ち上げでガッツリいきましょう!もちろん未成年の方はダメですよ!!
さいごに
いかがだったでしょうか?今回はライブで緊張し過ぎる時の対処法についてのお話でした!
必要以上に緊張してしまうと、良いパフォーマンスは発揮できません。
適度な緊張で臨めるよう、頑張っていきましょう!
では今回はこの辺で!
ありがとうございました!!