ボンチョコ

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【アルバイトしかいない飲食店が増えている?】社員がいない店舗のメリット&デメリットを徹底解説!

こんにちは!ボンチョコです。

今回はアルバイト(以下バイト)しかいないお店について!!

 

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僕はつい最近まで、某大手牛丼チェーン店でバイトをしていました。

 

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僕の働いていた店舗には、常駐している社員が一人もいませんでした。タイトルにもあるとおり、バイトしかいなかった事になります。一応、巡回している社員はいるのですが、基本的にお店に来ることはありません。重大なクレームが発生した時や、高価な備品に不備があった時などイレギュラーがあった時のみの来店でした。電話で話したことはあるけど、会った事は無いという従業員が多かったですね。

 

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 僕は夜勤だったので、特に会う機会は少なかったです。

 

という事で今回はそんな社員が不在のなかで、お店での働きやすさがどんなものであったかをお話していきたいと思います。バイトの視点でも、仕事へのスタンスや立場で見方は大きく変わってきます。

これから飲食店で働いてみようと思っている方は、まず社員の存在を確認した方が良いかもしれません。メリットとデメリットを挙げていくので、何かしらの参考になれば幸いです。

 

では今回もいってみましょう!!

 

 

気楽な職場環境(メリットその1)

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社員と言っても色々な人がいると思うので一概に言えないのですが、基本的には「口うるさい」という印象になるかと思います。その口うるさい人間がお店にいないので、バイトは自分のペースで働く事が出来ます。学生の人達はともかく、シニアの人達にとっても大きなメリットではないでしょうか。

やはり怒られたり、嫌味を言われながら働くのはしんどいものです。何も言われなくても、その存在だけで少し気持ちが窮屈になる事でしょう。

作業内容はすごく簡単なものなので、マニュアルを確認すればバイトだけでも十分こなせます。なので、社員がいないとお店が回らないという事は無いのです。

この辺りはマニュアルがすごく良く出来ていて、社員不在が当たり前の前提で作られた感すらあります。

 

意見が反映されやすい(メリットその2)

バイトしかいないという事は、意見が反映されやすいという事になります。

社員がいればまずその判断を仰ぐことになりますが、バイトのみの職場なので、自分達で判断していく必要が出てきます。

皆が皆意見するわけではないので、自分がこうしたいと思った事は、けっこうすんなり通ってしまったりします。バイトだけどある程度自分の意見を持っている人にとっては、働きやすい職場と言えるかもしれません。ただ、あまりに自分の意見ばかりだと社員と変わらなくなってしまうので、まわりの空気を読みながらにはなりますね。

逆に意見を言う人がいない可能性もあるので、その場合はデメリットになるとも言えてしまいそうです。

 

アルバイト同士がより仲良くなれる(メリットその3)

アルバイト同士の助け合いになるので、従業員同士が仲良くなりやすかったように思います。上でも挙げたように、何かあっても社員を介さないので、バイト同士での話し合いになります。必然的にお互い話す機会が多くなり、打ち解けるのも早くなりますね。もちろんある程度のコミュニケーション能力は必要になってきますが、働いている時はテンションも上がっているので、いつもより話す人が多い印象です。

ただこれもデメリットとなる事も含んでいます。今思い返しても、本当に職場の人間関係は難しいなと思いました。

 

責任がアルバイトに(デメリットその1)

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本来なら社員が被る責任を、アルバイトが被らなければいけなくなります。代表的なものにクレーム処理があります。

 

「店長呼んでこい!!」

他の職場でもあるかと思うのですが、店長は不在どころか元々存在しません。

なので、その場はアルバイトが処理しなければならなくなります。もちろんその後は、さきほどお話した巡回社員が出て来てくれるのですが、ほぼ物事が収まってきているタイミングでの登場なので、あまり意味を感じません。怒りが頂点の時にバイトが対応しなければならないのは、なかなかストレスを感じるところでしたね。

もちろんミスをする方が悪いのですが、人間誰だってミスはします。理不尽なクレームも込みで、後ろに社員がいてくれるから思いきって働けるのだと思います。

 

他にも食材切れや簡単な備品については、アルバイト管理となっています。何か不備があっても怒られることはないのですが、結局業務に支障をきたすことになるので、自分達の首が締まることになります。

社員に依存したいわけではありませんが、これらのような時には、やはり社員は必要だなと強く感じました。

 

シフト管理もアルバイト(デメリットその2)

本来なら社員がやるであろう、シフト管理もアルバイトで行っていました。もちろん誰でもやれるわけではなく、ある程度限られた人の仕事ではありましたが、、

僕もやった事がありますが、かなりキツイ仕事でした。シフトが埋まらないなんていうのは当たり前にあったので、ひたすら電話をかける必要がありました。

「明日入れる?」

「じゃあこの日はどう?」

など、毎週のように連絡をしなければいけないので、相当参ってしまっていましたね。

 

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シフト管理手当があるわけでもないので、完全に貧乏クジでした。良かった点と言えば、バイトの身分で社員の仕事を体験出来たという「経験」くらいのものですかね。僕は一応社員を目指していたので、これはこれで良かったと思いましたが、社員を諦めた出来事の一つでもあったので、ちょっと複雑でしたね。

シフトを完成させた充実感と疲労感、その両方をまだ覚えています(笑)

社員の存在は、シフト管理一つとっても非常に大きいです。

アルバイト同士のケンカ(デメリットその3)

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バイト同士で仲良くなりやすいというメリットの半面、ケンカになりやすいというデメリットもあります。密にコミュニケーションを取るということは、意見がぶつかってしまうことにも繋がってしまいます。

社員が間に入ってくれたら、と思ったことは一度や二度ではありません。皆真剣にやっているからこその結果ですが、難しいところですね。

ちなみに社員がいる店舗もあるのですが、やはりケンカなどのトラブルは起きにくいそうで、そういう意味では平和な店舗が多いそうです。抑止力としての社員の存在は、やはり大きいのでしょうね。

 

緩くなりがちな職場環境(デメリットその4)

メリットの方で気楽とお伝えしましたが、それゆえに雰囲気が緩くなりがちでした。

遅刻やドタキャンが非常に多かったのを覚えていて、遅れて来ても悪びれない従業員が多かったです。5分10分遅れてくるのは当たり前だったので、真面目な人間が損をしてしまう感じでしたね。もちろん納得はいきませんが、バイト間では出来る事は限られています。下手をするとケンカに発展するので、注意程度で終わってしまっていました。社員がいれば、もう少し突っ込んだ話も出来たのだろうなと思います。

僕の職場はちょっと悪すぎですが、他の職場でも大なり小なり起こりうる事はあるかと思います。気楽なのは嬉しいですが、緩すぎるのも考え物ですね。

 

さいごに

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いかがだったでしょうか?今回は社員不在、バイトのみの店舗のお話でした。

メリット、デメリット両方ありますが、ややデメリットが勝っているように思います。よっぽど面倒な人でなければ、店舗には社員が常駐してくれる方が良いのかなと思いますね。

何かしら不満が絶えないのが職場とも言えますので、自分には合うのでは?と思った方は、このような店舗を探してみてはいかがでしょうか?

 

仕事選びの参考になれば嬉しいです!

 

では今回はこの辺で!

ありがとうございました!!