ボンチョコ

ドラムの事お話しています!練習に活用して頂けたら幸いです!ドラムレッスンもしています!!

【ドラム基礎練習】ハイハットを踏みながら8ビートを叩く!!【ライドシンバルを使います】

こんにちは!ボンチョコです。

今回はハイハットを踏みながら8ビートを叩いていきます。

 

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はじめに

ハイハットを踏みながらドラムを叩くのが今回のテーマです。ライドシンバルを叩いている時など、「左足をどうしよう?」と思った事はありませんか?ほとんどの場合はハイハットペダルに置いておくだけで、機能している事は少ないかと思います。そんな左足を動かしていこうというわけですね。

そこまで難しくはないのですが、慣れるまでは大変かもしれません。しかし、左足を動かす事で、ドラミングの幅は大きく広がっていくことになります。その足掛かりとして、今回の記事を参考にして頂けたらと思います。

それではいってみましょう!!

左足を使用+8ビート

左上にRide~と記載しているので、この譜面の場合はライドシンバルを基点に叩いていきます。オーソドックスな8ビートの形+ベードラの部分の×印が左足となります。一拍毎のアタマを踏むので、テンポキープのような形で踏んでいくことになります。

 

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初めのうちは8ビートは問題なく叩けるが、左足をつけようとすると全てが崩れてしまうということになると思います。ヤキモキするかもしれませんが、一から練習していくくらいの方が、上手くいくかもしれません。

 

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ドラムパターンの練習の仕方を載せていますので、こちらも参考にしてみてください。

 

左足+8ビート+一拍フィルインの形

最後の一拍がフィルインになっているパターンです。前項と考え方は同じなので、フィルインが入って左足が狂わないように練習していきましょう。フィルインは基本的なものを載せていますが、色々組み換えて練習してみてください。

 

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左足+8ビート+二拍フィルインの形

フィルインを二拍分にした形です。一拍フィルインと考え方は変わらないので、左足に注意しながら練習していきましょう。もちろんフィルインは組み換えて自分で考えて練習していってくださいね。自分で考えたフレーズは記憶と体に定着しやすいので、どんどん考えて試していきましょう。

 

左足も8分で踏んでいく

これまでは4分で左足を踏んでいくものでしたが、この譜面の場合は8分で踏んでいきます。テンポキープはやりやすいのですが、4分に比べてたくさん動かす必要が出てくるので、慣れるまで動かす事が大変かなと思います。あまり速いbpm(テンポ)で練習せず、遅いものから徐々にやっていくのが良いかなと思います。出来るようになったら、4分の時と同様にフィルインも加えていってくださいね。

さいごに

今回はハイハットを踏みながら8ビートを叩くというテーマでお話しました!

左足の踏み方は色々ありますが、難しい事は考えずにまずはやってみてください。いきなり誰かに答えを聞くのではなく、自分で試行錯誤する事が大切です。

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どうしても分からなければ聞きにきてくださいね!

さいごまで読んで頂き、ありがとうございました!!

【ドラム基礎練習番外編⑥】ドラムセット以外で練習が出来るもの4選!【代用品を探せ!!】

こんにちは!ボンチョコです。

今回はドラムセット以外での練習が出来るものをご紹介します。

はじめに

今回はドラムセット以外でドラムを練習することが出来る「代用品」をご紹介していきます。品と書いていますが、自分の体の一部を使用したりと、意外と幅広い練習方法があります。どれも一長一短ですが、自分に合うものを探していけたらというところですね。一つ一つ挙げていきますので、主に自宅での練習の参考にして頂けたらと思います。

それではいってみましょう!!

練習用パッド

言わずと知れた練習用パッドです。ドラムセット以外で練習する際の代名詞のようなものですね。ドラムセットに引けを取らない叩き心地は、代用品とは思えないほどです。

主にスネアにあたる部分の練習に使用し、基礎練習には持ってこいの品となっています。

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敢えて欠点を挙げるとするなら、自宅等で使用するとそれなりに騒音や震動に気を遣わなければならない部分です。もちろんドラムセットと比べると音の響きは抑えられていますが、それでも練習していると気になってしまうところではあります。

住環境によって悩みは多様化しますが、マンションやアパートではまず使用しない方が良いと言えるでしょう。一軒家のような場所での使用が最適ですが、同居している人の理解も必要になります。周りの人や環境と相談しながら効果的に使用していきたいですね。

 

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枕やクッションを使用する

枕やクッションを使用する方法です。長所は音の響きを抑えられる事で、騒音や震動を最小限にする事が可能です。気兼ねなく練習出来るので、自宅での練習との相性は抜群と言えますね。

 

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欠点は、リバウンド(叩いた際の反発、ハネ返り)が効かない事です。枕やクッションは叩いた際のショックをほぼ100%吸収してしまうので、リバウンドを期待する事はできません。ドラムの練習にとって、この部分はある意味で致命的な欠点と言えます。

なので初心者の方やリバウンドの心得が無い人にはあまりオススメはできません。変なクセがついてしまう可能性があるからですね。騒音などのリスクはありますが、前項の練習用パッドがやはり最適な練習法となってしまいます。とはいえ、やらないよりやった方が良い側面もあるので、軽く練習するくらいの感覚であれば使用していっても良いでしょう。

靴の側面を叩く

靴(スニーカー)の側面を叩きます。この側面はたいていがゴムのような素材になっていて、良い感じにリバウンドを使う事が出来るようになっています。練習用パッドに比べると、騒音等の面も抑えられているので練習がしやすいです。練習の際は靴を履いた状態で、叩く靴を自分の膝に乗せるような形となります。自宅での使用では、綺麗な靴を使用した方が良いかもしれません。僕はこの練習法は、主にライブ前の楽屋などで使用していました。ライブ前に体を動かしておきたいと思った時に重宝しましたね。

 

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欠点は叩ける範囲(場所)が狭いので、イレギュラーなリバウンドをしてしまうところです。靴を履いた状態で叩くので、体勢が悪い状態での練習を強いられる点も挙げられます。とりあえず試してみて、自分に合えば取り入れてみるという形で良いと思いますね。

膝を使用する

自分の膝を使用します。長所はいつでもどこでもスティックさえあれば練習出来る点で、自分の体の一部を使用するので練習に移りやすいです。自宅はもちろん、座れる場所ならどこでも練習場所になると言えますね。

 

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欠点は少しポジショニングが窮屈になる点、膝を叩くので単純に痛くなるという点が挙げられます。前者はポジショニングが窮屈になることで少し無理な体勢になってしまいます。前項の靴を叩く時よりはマシですが、慣れが必要になるかもしれません。後者はそのままの意味ですね。また、膝は枕などと一緒でリバウンドが効かないので、この点にも注意が必要です。

さいごに

いかがだったでしょうか?今回はドラムセット以外で練習が出来るものをご紹介しました!

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練習頑張っていきましょう!ありがとうございました!!

【ドラム基礎練習】フラムを使用するフレーズ「ウインドミル」【ダブル、トリプル】

こんにちは!ボンチョコです。

今回はフラム系のフレーズである「ウインドミル」をご紹介!!

 

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はじめに

今回はフラム系のウインドミルというフレーズをご紹介します。聞き慣れない名前かもしれませんが、フラムやパラディドルのフレーズをしっかり練習していれば難しくはないかと思います。まだその辺りが不安だという方は、以下の記事で練習してきましょう!!

 

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という事で今回も譜面付で解説などしていきます。毎日のドラム練習の参考になれば幸いです。

それではいってみましょう!!

シングルウインドミル

シングルウインドミルというフレーズです。どこかで見たことあるような無いような形ですね。ポイントは2つ打ち部分(ダブルストローク)の先頭部分がアクセント、後ろがノンアクセントとなっているところです。ノンアクセント部分にアクセントがつかないよう、メリハリのあるプレイが必要となります。

 

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あとは手順に気をつけていけば、フレーズ自体はそこまで難しいものではありません。

実際の演奏で使用しやすいかですが、使い方によるといったところかと思います。もちろん覚えたてではどうにもならないので、まずはしっかり練習していく事が大切です。

 

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ドラムセットでも練習用パッド等での練習でも大丈夫です。まずは行動していきましょう!!

ダブルウインドミル

ダブルのウインドミルです。ダブルというのはアクセント部分の数ではなく、LRLRやRLRLの部分を言います。LRでシングル、LRLRでダブルといった具合ですね。

拍子が8分の6、2拍子のフレーズで6連符をイメージしてもらえたら分かりやすいかと思います。ダブルパラディドルなど、他のよく似たフレーズが理解出来ていれば話は早いですね。基本的には同じ考え方で大丈夫です。まだ習得されていない方は、先にパラディドル等から入っていくのが良いかもしれません。

 

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合わせて6連符の練習も盤石にしておきたいですね。

 

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トリプルウインドミル

トリプルのウインドミルです。LRLRLRでトリプルですね。そこまで難しいフレーズではないので、前項までの要素が理解出来ていれば、さほど苦労はないかと思います。

しっかり練習して暗記はもちろん、実際の演奏で応用出来るようにしていきましょう!

さいごに

いかがだったでしょうか?今回はフラム系のフレーズ「ウインドミル」のご紹介でした!!

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さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!!

【ドラム基礎練習】フラム系パラディドルをご紹介!!【ダブル、トリプル】

こんにちは!ボンチョコです。

フラム系のパラディドルをご紹介していきます!!

はじめに

今回はフラムを使用したパラディドルをご紹介していきます。ご紹介するのはフラムパラディドル、フラムダブルパラディドル、フラムトリプルパラディドルの3つとなっています!

 

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フラムとパラディドルそれぞれが出来れば、ある程度練習すれば習得できると思います。まだという方は上にリンクを貼っていますので、そえぞれをまずは練習してみてください。譜面付で解説していきますので、習得の参考になれば幸いです。

それではいってみましょう!!

フラムパラディドル



オーソドックスなフラム+パラディドルの形です。便宜上4分の2での表記ですが、4分の4に直しても大丈夫です。

練習時の注意点はフラムの部分の音の強弱に気をつけること、パラディドルにより一拍毎にアタマの手順が入れかわる事ですね。フラムにより手が動かしづらくなるので、この辺りはひたすら練習する事で克服していきましょう。いわゆる「スティックコントロール」を養う練習でもありますね。なかなか上手くいかないという方はフラム、パラディドルそれぞれの単体での練習に戻りましょう。焦らずじっくり取り組むことが、習得への近道かなと思います。

練習場所、方法を考える

練習場所は大きく2つに分けることができ、ドラムセットを叩ける場所とそうでない場所となります。ドラムセットが使用出来る場合は、スネアとベードラを使用して練習します。テンポ感をしっかり作る為にも、ベードラは必ず踏みながら練習してください。

ベードラにスネアをつけてあげるくらいの感覚が理想ですね。

ドラムセットを使用出来ない場合は、練習用パッド等を頼ることになります。主に自宅での練習になりますが、環境次第で出来る練習法が変わります。

 

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自宅等での練習法については、説明すると長くなってしまうので、上記リンクにある記事をご覧になって頂けたらと思います。練習場所や方法については以下にある2つのフレーズでも同様です。

 

フラムダブルパラディドル



フラム+ダブルパラディドルの形です。ダブルパラディドルなので、拍子記号は8分の6となっています。2分音符となっている点にも注目です。注意点の多くはフラムパラディドルと同様ですが、拍子が8分の6なので、6連符の感じとなる点にも注意が必要です。オーソドックスな6連符に自信のない方は、まずは基本から練習していきましょう。

 

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6連符が理解できれば、次はダブルパラディドルです。

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実際の演奏で使用する機会はなかなか無いかもしれませんが、スティックコントロールの練習には持ってこいです。根気強く取り組んでいきましょう!!

 

フラムパラディドルディドル

フラム+パラディドルディドルの組み合わせで、前項のダブルパラディドルに似ていますね。同じく8分の6拍子で構成されていますが、ダブルストローク部分が多くなっているので、苦手な方はダブルストロークの練習から入った方が良いかもしれません。

 

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アクセント部分が少ないので、比較的練習しやすいというのはあります。どちらにせよ練習あるのみなので、粘り強く取り組んでいきましょう。

 

フラムトリプルパラディドル



フラム+トリプルパラディドルの形です。4分の4で1小節がかりのフレーズとなっています。これまでと同様の注意点となりますが、フラムの箇所が多い分スティックのコントロールが難しくなってきます。出来ないなと感じたら、前に戻って練習していきましょう。速く習得したくなってきますが、焦りは禁物です。一つ一つしっかりやっていきましょう。

さいごに

今回はフラム系のパラディドルを3つご紹介しました!!

 

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練習がんばっていきましょう!ありがとうございました!!

 

【ドラムのおはなし】何故練習しないといけないのか【軽い気持ちで読んでみてください】

こんにちは!ボンチョコです。

今回はドラムを「何故練習する必要があるのか」というテーマでお話していきたいと思います。

以下で一つ一つお話していきますが、内容は当たり前な事が多いです。ただ、何かに行き詰ったり迷う事で、その当たり前に気づけなくなってくることもあるかと思います。

そんな時に、気持ちを切り替えたい時などに軽い感じで読んで頂けたらと思い、この記事を書きました。毎日練習を頑張る方に、少しでも参考になれば幸いです。

それではいってみましょう!!

 

上手くなる為

当然と言える理由の一つですね。ドラムだけでなく、何かを上達させたいならば、練習や鍛錬は欠かせないものです。ドラムに限っても、練習しないで上手くなった人はいないと言えるでしょう。練習に取り組む事で自分を成長させるという側面もあり、技術習得には必須の理由と言えます。

 

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自信をつける為

ドラムを練習をする事で、演奏などの際に自信をつけるというのも理由の一つです。

自信をつける事がいかに大切かは言うまでもありません。少ない練習量では緊張感に打ち勝つ事はなかなか難しいと言えます。

 

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自分を表現する為

上手くなる為の更に上の感じになりますが、自分のしたい事、やりたい事を表現する為にも練習は必要です。頭では表現したい事があるのに、体が動かない事ほど残酷な事はありません。練習により、自分を表現出来るようにしていきましょう!

 

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思いを共有する為

演奏は基本は一人では行いません。ドラムに関してはそれが顕著ですね。もちろんドラムソロでずっと演奏する方もいますが、そんな事が出来る方はもはや異次元の人と言っても良いでしょう。

なのでバンドなどで他の演奏者と思いを共有する為にも練習は必須と言えます。相手が練習に練習を重ねているのに、自分が何もしていない状態では良いものを共有する事はできません。努力を重ねた先に感動があったりするわけですね。もちろん、お互いが何もしないバンド等には何も生まれません。良い仲間に恵まれる事も必要と言えますね。

 

音を聴きとる為

自分が叩けない、わからない音は基本的に聴きとる事ができません。日々音楽を聴いているかと思いますが、流れてくるドラムの音を理解するにも練習は必須と言えます。自分が叩けたり理解している音は耳コピすらも可能になってきます。より深く音楽を聴き込む為にも、練習は欠かせないものと言えますね。

 

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楽しむ為

上記全てに通じる事で、ドラム、音楽を楽しむ為に練習は必要と言えます。ある程度上手くならないと楽しむ余裕は生まれません。自信がないのも辛いものだし、自分を表現できれば楽しいですよね。音楽を楽しめる段階までいく為に、努力を重ねていきたいものですね。

さいごに

いかがだったでしょうか?今回は何故練習をしないといけないかというテーマでお話しました!!

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大阪でレッスンも行っていますので、気になる方はぜひお越しください!!

 

さいごまで読んで頂き、ありがとうございました!!

【ドラム基礎練習】ドラムの練習を徹底的に見直す!疎かにしてはいけない基本!!

こんにちは!ボンチョコです。

今回はドラムの基礎の基礎練習を見直します!!

はじめに

皆さん、毎日ドラムは練習されていますか??簡単に出来る事はもちろん、難しいものにも日々挑戦されているかと思います。難易度の高い要素に取り組むことは、ドラムだけでなく楽器練習の醍醐味とも言えますね。「達成感」を自信に変える事は、演奏においても非常に大切な事だと思います。

しかし、その反面「基礎」を疎かにしてしまいがちなのも事実です。少し矛盾しているのですが、難しい事は出来ても「簡単」なことが出来ない方がいます。土台の部分を疎かにしては、いくら難しい事が出来ても効果は半減してしまいます。いくら見晴らしが良い展望台を作っても、そこへ自由に行き来する方法が無ければ意味はありませんね。

と言う事で今回は、徹底的に基礎を見直していきたいと思います。初心者の方はもちろんですが、中~上級者の方に特に見て頂きたい記事となっております。

「こんなん簡単やん!」「いまさらこんな練習に時間使うのもったいない」

こんな風に考えている方がいるとしたら、かなり危険かと思います。今回の記事を参考に、一度練習を見直してみましょう。

 

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初心者の方はこちらの記事も参照ください!!

 

それではいってみましょう!!

 

基本中の基本練習を見直し!!

16分フレーズを用いての基本中の基本の練習方法ですね。ドラムセットでも練習用パッドでも取り組めるもので、これを知らない方はいないのではと思います。

譜面にあるとおり、R(右)始まりとL(左)始まりの両方、またbpm(テンポ)は60~200をこなしていきます。bpmに関しては上限はありません。200を超えていっても大丈夫です。ただ、60~の部分を最重要課題として欲しいです

ゆっくりのテンポをしっかりと練習

基礎練習の肝は、ゆっくりのテンポをじっくりと練習する事です。遅い→速いを心がけて、焦らず土台を作ります。たまに速いテンポはバシバシ叩けるけど、遅いテンポになると途端にフニャフニャになってしまう人がいますが、このような人はすでに黄色信号ですね。練習の仕方を一から見直す必要が出来てきます。なまじ速いテンポを叩けるだけに、練習を見直すのは非常に手間と時間がかかってしまいます。

遅いテンポを叩けないの何が悪いのか

遅いものを叩けないということは、バラードのようなスローテンポの曲に全く対応出来ません。テンポキープもままならず、フィルインを入れる余裕すら無くなってしまいます。ライブでセットリスト(演目)を作る際、バラードのようなスローな曲を1つは入れたくなるものだと思います。安心感のある演奏で「聴かせられる」よう、しっかりと練習しておく事が求められます。

あとは、「緩急」に対応出来るようにする為に、遅いテンポを練習しておきたいです。

 

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バリバリに速い曲の中にも、いわゆる「ハーフテンポ」というものが出てきます。例えばずっとbpm200で演奏してきて、いきなり体感的にbpm100での演奏を求められるものですね。もちろん本当の意味で100になるわけではないのですが、遅いテンポを疎かにしていると、この変化に対応する事は不可能でしょう。ハーフテンポの厄介なところは、200→100と来て→200に戻るところです。もちろん100に下がったまま曲が終わるなんて事もありますが、多くはまた元に戻っていく傾向にあります。ある程度の幅のテンポに対処出来ないようであれば、あっという間に演奏は崩壊します。

演奏の時に後悔しないよう、しっかりと練習しておきたいところですね。

カウントの必要性

当ブログのドラム練習記事では、このカウントの重要性を毎回のようにお話しています。カウントというのは「ワン、ツー、スリー、フォー」または「いち、にー、さん、しー」のようなものですね。好きな方で良いと思いますが、僕は前者を好んで使用しています。カウントというのは曲を始める合図のような印象もありますが、常に自分の中で持っておきたい「現在地」のようなものです。自分の現在地を把握することで、余裕のある演奏が可能となります。

カウントをしない(できない)デメリット

カウントをしない(できない)ということは、自分が今どこを叩いているのかを把握出来ない可能性が出てきます。今自分が叩いているのは何小節目の何拍目だ!というのが分かれば、ブレイク(演奏がいったん止まるところ)やフィルインの仕掛けのタイミングが容易に分かってきます。

なので敢えてカウントをしないだけであれば良いのですが、できないのであれば練習を見直す必要が出てくると言えるでしょう。かなり時間がかかる作業となりますが、根気よく取り組んでいきたいところです。

カウントを用いての練習法

とても簡単なことで、声に出してカウントをしながら練習していけばOKです。手足だけでなく、口も動かしていきましょう。慣れてくれば、勝手にカウントをするクセがついてきます。そこまでいけば声に出さずとも心の中でやっておけば良くなっていますね。

注意する点は、カウントをしながらの練習は意外と難しいという点です。簡単に出来るものだと思って取り組むと、思わぬ挫折を味わうことになります。ガチガチに構えて取り組むのもやや問題がありますが、時間を掛けて取り組む!くらいの気持ちの方が良いでしょう。特にカウントをしないまま、ある程度のスキルを持ってしまった人にとっては鬼門とも言える練習となります。僕自身もそうでしたが、半端に色々知っていると、かえって変なプライドがついてしまっているんですね。そのプライドを捨てて、一から柔軟に取り組む姿勢が更なる上達に繋がっていきます。

逆にプライドなどにあまり縛られない人にとっては、これまで通りに取り組めば自然に習得出来ていくことになるでしょう。ドラムを始めたばかりの人にも当てはまりますね。タイトルにもある通り、まさしく疎かにしてはいけない基本の代表格とも言える要素なので、ぜひ取り組んで欲しいです。

どれくらい練習すれば良いのか

結論から言うと、正しい練習方法が実践出来ているならば、練習すればするほど上達は早いです。僕は学生の時は、一日5~8時間くらい練習していました。もちろんずっと集中出来ていたわけではないですけどね。練習の場所の問題や、単純な体力の問題でこれ以上はさずがに無理でしたが、もっと時間を掛ける事が出来たなら、また違った景色を見られたかもしれないとは思いますね。

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間違った練習法は意味がない

僕の学生の時の先輩が「間違った練習は平気で嘘をつく」という事を言っていて、未だに凄く印象に残っています。どんな練習でもやればやるほど良いんだ!と思っている方には戒めとして欲しい言葉で、間違った練習ではいくらやっても上達はしません。逆に下手になる可能性もはらんでいて、注意深く練習法を構築していく必要があります。

独学でドラムが上手くなる方法もありますが、このあたりはやはりレッスンなどを活用した方が早いかもしれません。練習法や練習メニューを考える力を身に着けてから、ガッツリ自己練習に取り組んでいくのが王道かなと思います。

僕のレッスンでは、練習メニューを考える力を優先的にお教えしています。興味のある方はぜひお越しくださいね。

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3連やその他のフレーズでも考え方は同じ

譜面は16分フレーズをご紹介していますが、3連や他のフレーズでも考え方は全く同じです。他のフレーズに関しては下記も参考にしてください。

 

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どのフレーズにどれだけの時間をかけるかは人によってしまいます。弱点を補強していくのか、長所を伸ばしていくのか、、、好き嫌いもあるので一概に言えませんが、自身が必要と思うものを軸に、考えて練習してみてください。

 

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自宅での練習メニューの作成例についてはこちらも参考にしてください。

 

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さいごに

いかがだったでしょうか??今回はドラムの練習を見直す!というテーマでお送りしました!!

参考にして頂いて、毎日のドラム練習に役立てて頂けたらと思います。

さいごまで読んで頂き、ありがとうございました!!

【ドラム基礎練習】まあまあ??それなりに使用する8ビートパターン!!

こんにちは!!ボンチョコです。

今回は8ビート編!それなりに使用するパターンをご紹介!!

はじめに

今回は8ビートのパターンのご紹介です。使用頻度は「まあまあ」「それなり」といったところですが、間違いなく覚えておいて損はないものとなっております。

練習のレパートリーを増やしたい方、練習にマンネリしている方にもオススメです。いつもとは違う視点で練習して、上達のキッカケを作っていきたいですね。

それではいってみましょう!!

 

二小節にまたがるパターン

二小節で完結する、オーソドックスなパターンを組み合わせたものです。特に難しいと感じるものはないかと思うので、ガッツリ練習していきましょう。

 

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譜面はハイハットを叩く前提で書いていますが、ライドシンバルを叩いても大丈夫です。書いてある内容以外で特に決まりはないので、自分でアレンジして練習してみてください。自分で考えた事の方が習得は早いですよ!!

 

こちらも良く使用します。先述したパターンとよく似ているので、見比べながら練習してみてください。これら以外にも、パターンの固まりを入れ替えてみるのも良いですね。

拍の感じが分からなくなる??パターン

譜面で見ると平凡な8ビートですが、聴いているだけだと意外と拍が分からなくなるパターンです。3連っぽく聴こえる感じですね。叩いている自分が惑わされないように、まずはしっかり練習していきましょう。練習で出来るようになった事は、聴いているだけでもその要素が理解出来るようになるはずです。

 

二拍目ウラがスネアになっているパターンです。スネアがウラに来ることで、少しテンポ感がモタり(遅く)やすくなっています。リズムが崩れないように注意して練習していきましょう。このようなパターンの練習でも、メトロノームを用いるクセをつけておくと良いですね。

 

ベードラが16分になっているパターンです。俗に言う「クラーベ」というリズムが根底にあるパターンで、クラーベという言葉は知らなくても、誰しもが一度はこのようなリズムを聴いた事があるはずです。今回はクラーベについては割愛しますが、とりあえずこの譜面をしっかり練習しておきましょう。

 

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ちょっと雰囲気を変えたい時のパターン

どちらかというとフィルインのように使用する用途があり、レッテル(段落)の最後に持ってきたりするイメージですね。使用頻度はそれなりですが、覚えておくと便利なパターンです。

 

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さいごに

いかがだったでしょうか??今回は8ビートのパターンをざっとご紹介していきました!!毎日の練習の参考になったら幸いです。

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さいごまで読んで頂き、ありがとうございました!!