こんにちは!ボンチョコです。
今回は夜勤のデメリットについて。
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はじめに
僕は夜勤勤務なのですが、体調が崩れやすくなり健康には気を遣うようになりました。
30代半ばということもあり、夜勤自体が体に負担がかかっているようです。
個人差があるので、ほとんど影響を受けない人もいるようですが、、、
今回は夜勤の個人的に感じるデメリットについてお話したいと思います。あくまで個人的に感じる部分なので、一般的に言われているような事には当てはまらないかもしれません。
もちろん良い点もある夜勤ですが、どうしても悪い点を考えながらの労働になります。年齢の事もありますが、あまり長くやってはいけないなと最近思い始めていますね。
健康にも影響が出る「夜勤のデメリット」とは何なのか??
一つずつお話していきたいなと思いますので、良ければ最後までご覧になっていって下さい。
それでは行ってみましょう!
夜眠れない事
夜眠れないという事になります。朝夜逆転すると、寝ても「良く寝た~」と思えるような目覚めのスッキリしたものがありません。
僕の現在の家は、3Fですがシャッターが備えられています。陽の光などは遮ることが出来るのでまだマシですが、音までは遮断出来ません。ゴミ収集車や通勤通学の声、隣の家のテレビの音などガンガン聞こえてきます。そんなこんなでようやく寝れたな~と思っても、全くスッキリしていません。3~4時間睡眠しか出来ていない事はザラにあります。なので起きてから夜ごはんを食べて、出勤までもう一度仮眠を取ります。睡眠時間的にはトータルで6時間ほどになりますが、夜ちゃんと眠る場合に比べれば、眠りの質は最悪でしょう。
休みの日に挽回しようとしても、夜なかなか寝付けなくなっています。結局あまり眠れずにまた仕事に行くといった感じになります。この負の連鎖を断ち切るには、夜勤を止めるしかないのでしょう。それが出来れば、苦労はしないのですが、、
仕事の同僚には、24時間どの時間帯でも、どこでもすぐに寝られるという人もいますが、この辺りは完全に人それぞれですね。僕は真似しようとしても無理かなと思います。
余談ですが、今の仕事の前は、全く違う業種で働く時間も真逆でした。朝5時に起きて、夜10時には寝るといった感じでしたね。明らかにその頃の方が、体調は良かったです。仕事の面でのストレスはこの頃の方がひどかったので、どちらが良かったかは難しいところではありますが。
夜勤で働くことにはだいぶ慣れましたが、基本的には体には向いてないなーと感じる日々です。働きやすいんですけどね。給料的には今の方が圧倒的に上なんで、すごく複雑なところです。
健康面での不安
健康面での不安も常につきまといます。とあるデータでは、夜勤で寿命が10年縮まるというものがあるようです。がんなどの病気にもかかりやすくなると言われていて、体に負担がかかるものなんだなと思いました。
僕はとある月に集中して働いた時期があり、今思えばけっこうな労働時間だったなと思う事がありました。その時は常にめまいのような症状があり、これは危険だなと思った記憶があります。このままではと思い、勤務時間を減らしてもらいました。
たくさん勤務させて欲しいと言ったのは僕なので、この辺りは自己責任でした。決して働かされたわけではありません。ただ、やり過ぎたなと。その時から夜勤は甘くみてはダメだと思いました。このブログを始めたのもちょうどその辺りの時期です。
恐らく普通の勤務時間なら、少し働いたくらいではめまいなどは無かったはずです。前職でもいくら長く働いても、このような事は一切ありませんでした。
半ば強引なところもありますが、個人的には夜勤が原因だという結論に至りました。強引でもそれで良いのかなと思いましたね。何かあってからでは遅いので、、、
この辺りは取りかえしのつかない事にもなるので、体に異変を感じた時は、いったん立ち止まって考えることをオススメします。
定番の理由ですが、個人的にも夜勤は、健康面にとってデメリットの多いものかと思います。
食事に関する事
このブログでも取り上げている食事に関する事となります。
夜中に何か食べるってけっこう魅力的ではありませんか?ふと夜更かしした時など、カップラーメンやスナック菓子が異様に食べたくなるといった経験は、誰しもがあるかと思うんですよ。食べちゃうと罪悪感、物凄いですよね、、、
夜勤というのは、まず夜中に何か食べるというのが普通になっちゃいます。いかに食べる量を減らす事が出来るかになると個人的には思います。
やはり働くわけですから、最低限食べる事は必要になります。ただ食べたものをしっかり消化出来るほどの運動量は、少なくとも僕の職場では期待出来ません。よって食べ過ぎると確実に太ります。
夜中に食べると太りやすいというデータもあるようなので、ある程度戦略的に食べる必要が出てきます。
ただ、戦略的に食べようとすると、ある程度コストが必要になります。例えば簡単に菓子パンで済ませれば数百円ですみますが、どう考えても体に良くありません。
かといって「サラダもつけよう!」となると、更に数百円、、、
せっかく働いているのに、食事でお金を使い過ぎても本末転倒になってしまいます。
この辺りのバランスが非常に難しいです。
僕の職場は牛丼チェーンのお店で、商品を安く買える社食制度はあります。
ただ、牛丼も夜勤の度に食べるのは体に良くありません。牛はたんぱく質をしっかり取れるので、少量なら良さそうですがタレの塩分がすごいんですよね。表示されているカロリー以上に体に負担がかかります。こんな事言うとお店に怒られちゃいそうですが、シビアに管理する必要はあると思います。
要は食事量は少なく、且つ体にとって健康なものを取り入れる。でも健康を意識するとコストがかかる、ではどうしよう?となる点が非常に難しい事なんですよね。
僕の職場では幸いにも、サバや鮭といった魚類も社食で食べられるので、それらをうまく利用して最低限のコストで、栄養をしっかり取れるものを食べられています。
それでもやはり油断すると、体が重くなっているのを感じます。それだけ夜中に食べるというのはリスクがある事なんだと思います。
もう若くはないという事でもありますね。学生の頃のような食べたいものを食べたいだけというのは、もう出来ないんだなと。こればっかりは身の丈に合わせて、やっていくしかないですね。
職場環境的には食事の面はメリットになっていますが、夜勤だけで考えればやはりデメリットになるなと思ったので、ここでお話させて頂きました。
外出しなくなる事
これも完全に人それぞれかと思うのですが、夜勤を始めてからあまり日中に外出しなくなりました。よく、
「夜勤だからお昼も自由に時間が使える」
というのを目にしますが、僕の場合は全く当てはまりません。
元々インドア派というのもあり、本当に外に出なくなりました。ある程度の仕方ない騒音などに目を瞑れば、今の住居は快適そのものなのもあります。
もちろん色々やらなければいけない事はありますが、ある程度の事ならコンビニで十分なんですよね。食料品の買い出しくらいのものですが、その辺りの事は妻がカバーしてくれているのであまり気にする必要がない状態です。
コロナ禍の影響もありますが、世の中が元に戻っても、生活の流れはあまり変わらない気はします。友人などと会う機会が復活してくれば、また変わってくるかなとは思いますが。
ガラリと変わった点は、前の仕事は電車通勤だったのですが、今は自転車なので本当に電車に乗らなくなりました。今乗ったら電車内での立ち位置が分からなくなってそうで怖いです。この一年で片手で数えられるくらいしか乗ってないですね。それも全て妻と出かけた時なので、一人で乗れる自信がないです、、
元々、電車の利便性を考えて今の場所に引っ越して来たのに、何だか意味なくなっちゃったなーと思う日々です。あまり治安は良くない地域なので、留まる意味もあまり感じなくなっちゃいましたね。
少し話は脱線気味になりましたが、外出をよりしなくなった点はデメリットかなと思います。
働く人数が少ない事
これはメリットと表裏一体なのですが、同時間帯で働く人間が、ほぼ固定になる事です。僕の職場は人件費等の事もあり、夜勤は2人でまわしていきます。
ソリが合う人間なら、これは完全にメリットです。働いていてすごく楽だし、会話も弾んで楽しく働けます。
ただ、その逆もあって合わない人間との仕事は、それはまあ地獄ですね。
一番辛かったのは、ひたすら自分の話と愚痴を喋り続けるオッサンと勤務した時で、あまりのひどさにノイローゼになるかと思いましたね。
僕は人と話すのはかなり好きな方なんですが、その人との勤務の際は、完全に無になっていました(笑)挙句の果てにお客さんにも絡みだすので、本当に困りものでしたね。他店からのヘルプの人だったので、もう久しく見ていませんが、もう二度と来てほしくないですね。
また、夜勤はダブルワークの人が非常に多いです。なので、職場に来る頃には既に疲労困憊というケースが多々あります。勤務開始しているのに、タバコ吸っていて出てこないや寝ちゃっているという事は良くあります。そういう人と一緒の時は色々覚悟して出勤しますね。しんどいのは分かるけど、お金を貰ってるわけなので、ちゃんと働いて欲しいところです。
後は機嫌が変わりやすい人が多いです。夜勤なので、体調もコロコロ変わるので仕方ないのですが。僕は機嫌がコロコロ変わる人が大嫌いなので、そういう人とは相性が最悪です。大抵の場合は場を取り持つ為に我慢しますが、この手の人は我慢しません(笑)
ケンカ腰になる事もけっこうあります。そうなると雰囲気は最悪ですね。早く勤務終わらないかなーとなっちゃいます。
基本的には楽しく勤務したいのですが、なかなかそうもいきません。一緒に働く人が多ければまだ逃げ道もあると思いますが、、夜勤ならではの少人数での勤務は、デメリットの要素を十分に含んでいるのではないかと思います。
トラブルとの闘い
他の記事を見ていると、トラブルに関する記述を良く見かけますが、これは僕の職場でもよくあります。
一番は機器トラブル。レジが動かなくなるや洗浄機が故障するなど、機械の数だけ可能性があるといった感じです。特にこの職場では、完全一人営業である「ワンオペ」になる時間帯があるので、この時に何かのトラブルになったら最悪です。
トラブルに対処しながら料理も作って接客して、、、となると何を優先するべきか分からなくなる時があります。夜勤ともなれば、夜中はトラブルサポートも閉まっているので、対処しようが無くなります。一応、別にトラブルを解決してくれる窓口があるのですが、対応がけっこう雑であまり好きではありません。窓口といっても恐らく夜中はアルバイトによる対応なので、、、まあ仕方ないんですけどね。
あとはお客さんとのトラブルもあります。今はコロナ禍でほぼ無くなっていますが、平時だと酔った状態で来店して、悪態をついたり・・・といった事がそれなりにあります。今は自治体からの要請により、夜間の店内営業は無しになっているので良いですが、、この点は平時に戻ってもそのままが良いなと思いますね。
その他にも、落とし物や紛失物対応等、大小に関わらず多岐にわたります。こう書き出してみると、もう少し給料欲しいなと思ってしまいますね(笑)
もちろん夜勤だけの事ではないですが、対処に困る部分などで夜勤のデメリットとしては十分挙げられるのではと思います。
監視の目がやや強い
僕の職場では、従業員が働くスペースにカメラが設置されていて、本部の方でそれが見られるようになっています。最近もありましたが、俗にいう「バイトテロ」を防ぐ事、またその他の不正をしないようにするなど、設置されていることについては何も疑問はありません。基本的に社員が常駐していないのも理由の一つかと思いますね。
何も不正などしていない限り、普段は何も気にする必要は無いのですが、夜勤になると少し事情は違います。
細かい事は割愛しますが、些細な事で電話がかかってきます。防犯の面からも電話してくれる事もあるので、ありがたい事もありますが基本的には面倒くさいです。
夜勤の作業は早く効率的に行わないと勤務時間内に終われません。テキパキとこなしていきたいのに、電話対応で中断される事にイライラする事はけっこうあります。
しかも電話をしてくる方も部署がいくつか分かれているようで、情報の共有が行われていない事もしばしばです。同じ内容の電話が続くこともあり、いい加減にしてくれーといった感じです。
何はともあれ「見られてるなー」と感じるのも、ややストレスです。夜中は仕方ないとは思うんですけどね。
一応カメラの死角は存在するので、位置が分かってしまえばこっちのもんなんですけどね。いやいやもちろん何も悪い事はしていませんよ?笑
こういった対応や要素があるという点も、デメリットかなと思いますね。例えばカメラのある所などで急に従業員が倒れたなどあれば、一気にメリットになりますけどね。
ちなみに先日カメラのある所で、足を取られて軽くこけたのですが、電話は無かったです(笑)そこで電話くれたらポイント高かったんですが、、、残念でした(笑)
一般的な社会人との距離感
勤務が終わる時間に、一般的な社会人は勤務に就く事になります。もちろん時間は多少前後はするかと思いますが、、、そこにたまに「距離感」を覚える事はありますね。
逆に優越感を覚える時もありますが、そこを含めての距離感かなと。
何となく社会から孤立していってはしないかという漠然とした不安に襲われることはあります。まあ前職も特殊な職業だったので、気になっていない部分も多いのですが。
やはり時間帯的な事かなと思います。デメリットとは少し違うかなと思ったのですが、夜勤ならではの気持ちかと思いますね。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は夜勤のデメリットについてお話しました!
あくまで個人的なデメリットとしてお話しましたが、皆さんはどう思われましたか?
職場環境や業種によって多少の違いはあるかと思いますが、やはり夜勤は過酷ではないかと思いますね。体には十分に気をつけて、がんばっていきましょう!
では今回はこの辺で!
ありがとうございました!!